神奈川大学は全国の高校生を対象に「第19回 神奈川大学全国高校生理科・科学論文大賞」の論文を募集している。締切は2020年9月4日。高校生ならではの発想・着眼点で書かれた独創的な論文を募集。受賞論文は作品集として出版される。
中学受験理科のスペシャリストで、中学受験情報局「かしこい塾の使い方」の主任相談員である理科のカリスマ講師・辻義夫先生に、自由研究が子どものどのような力を伸ばすのかをたずねてみた。
つくばSKIPアカデミーは2020年6月30日まで、2020年度受講生の新規募集を実施する。理数・情報に興味を持つ、全国の小学校5、6年生および中学生が対象で、参加費は無料。2020年度は例年の筆記試験ではなく、研究レポートにて選考する。
市進学院は、2020年6月19日と7月10日に、AR(拡張現実)を用いた画期的な理科実験講座をオンラインで開催する。対象は小学1~3年生の親子で、参加費は無料。申込みはWebサイトにて先着順で受付け中。
第一ゼミナールは2020年7月5日と12日、近畿圏・広島県在住の小学1年生~6年生を対象に、オンライン理科実験教室を開催する。定員は各回500名。申込締切は7月4日午後7時。参加無料。
市進は2020年6月19日と7月10日、首都圏に通塾する小学1年生から3年生を対象に、双方向専用アプリと先端のAR技術を駆使し、自宅にいながら参加できる“画期的な”理科実験講座「親子で学ぶAR理科実験 Think SDGs」を実施する。
科学技術振興機構(JST)は2020年6月12日、「ジュニアドクター育成塾」の2020年度採択機関を発表した。山形大学、富山高等専門学校、和歌山工業高等専門学校の3機関を新たに採択。小中学生の能力を伸長する体系的育成プランの開発・実施を最大5年間にわたって支援する。
月によって太陽の一部が隠される「部分日食」が2020年6月21日夕方、日本全国で起こる。日食が見られる時刻は地域によって異なるが、おおむね午後4時ごろから午後6時前後。太陽は、肉眼で直接見ると目を痛めるため、専用器具を使った安全な方法で観察しよう。
ソニービジネスソリューションは2020年6月25日、IoTブロック「MESH(メッシュ)」を活用した、小学校理科におけるプログラミング教育ガイドブック「MESHではじめるプログラミング教育 実践DVDブック 小学校理科編」を発売する。希望小売価格は3,980円(税別)。
国立天文台は、天文学者が全国の小中学校で出張授業を行う「ふれあい天文学」の2020年度実施校を募集している。対象は全国の小学校(4年生以上)と中学校。ビデオ通話システムを利用した遠隔授業で天文学に関わる授業を届け、可能であれば講師を派遣する。
地球の半影に月が隠されて暗くなる「半影月食(はんえいげっしょく)」が、2020年6月6日の未明から明け方にかけて起こる。月の片側がグラデーションのように少し暗く見える現象で、肉眼ではわかりにくいため、写真撮影などを通して注意深く観察してみよう。
Y-SAPIXは2020年6月28日、高校1年生とその保護者を対象とした「現役合格に必要な理数ガイダンス」をオンライン開催する。卒業生による合格体験談のほか、大学入試情報とあわせ、数学、理科の学習方法に関しても案内する。
東京都は2020年6月28日、ナショナル ジオグラフィック、J:COM、環境省などと連携し、ナショジオ オープンキャンパス オンライン校 ココリコ田中の「動物・環境コレ知ってた?」を開催する。対象は小学生以下の親子。申込みはWebサイトにて受けて付けている。
朝日学生新聞社は2020年5月20日、「人物でよみとく物理」を発売した。中学・高校の物理で習う15のテーマについて、約50人の物理学者の研究や人物像に触れながら学ぶことができる。価格は2,000円(税別)。
科学技術振興機構(JST)は2020年5月20日、「第8回科学の甲子園ジュニア大会」の都道府県代表選出と全国大会開催を中止することを発表した。代わりに、全国の中学1・2年生を対象にオンライン上で競い合うエキシビション大会(仮称)を実施することを検討しているという。
教育関連の総合レンタルサービスを運営するアズコミュニケーションズは2020年6月1日、米村でんじろう先生が監修する、科学を楽しく学べる幼稚園・保育園向けのサービス「かがくあそびONLINE」の提供を開始する。