大学入試センターは2024年1月17日、2024年度大学入学共通テストの追・再試験受験対象者について発表した。同日午後2時現在、対象者は追試験が1,628人、再試験が50人。能登半島地震による特例措置の対象者は19人で、このうち16人が金沢大学で追試験を受験する。
大学入試センターは2024年1月17日、大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の平均点等一覧(中間集計)を発表した。平均点は、国語115.73点、英語リーディング53.28点など。最終発表は、2月5日(予定)。
河合塾は2024年2月18日、新高2・3生(現高1・2生)と保護者を対象に、大学入試のポイントや最新分析などを伝える「親子で学ぶ!大学入試Webセミナー~今すぐはじめよう!春編~」をライブ配信にて開催する。参加費無料。締切りは2月14日。後日Web視聴あり。
埼玉県は2024年1月16日、2024年度(令和6年度)埼玉県私立高校入試の中間応募状況を公表した。1月11日午後3時時点の全日制47校の平均倍率は3.94倍であった。学校別では栄東23.12倍、慶應義塾志木5.52倍など。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションによる「データネット」は2024年1月17日午前、2次試験出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始する。大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定し、2次試験の出願校決定に活用できる。
2024年度大学入学共通テストの本試験が、2024年1月13日と14日に行われた。問題分析や予想平均点が公表される中、河合塾、データネット(ベネッセ・駿台)、代々木ゼミナールでは、模試や教材から的中した問題、同傾向の問題を取り上げ、Webサイトで紹介している。
灘中学校は2024年1月16日、2024年度中学入試の合格発表を行った。募集定員180人に対する受験者は736人、合格者は265人、実質倍率は2.78倍。平均得点(500点満点)は、受験者平均311.9点に対し、合格者平均は355.8点であった。
2024年度神奈川県公立高校入学者選抜のインターネット出願システムで、おもにGmailを受信できない障害が発生している。神奈川県教育委員会は2024年1月16日午後1時、メール受信の障害は解消していないと発表。志願者の不利益がないように対応していくとして、理解と協力を呼びかけている。
朝日新聞出版は2024年1月15日、中学受験・高校入試の勉強にも役立つニュース月刊誌「ジュニアエラ2月号」を発売した。特集は「ジェンダー平等って何?」。ニュース解説は「パワハラをなくすには?」「子どもへの性暴力、どう防ぐ?」などを掘り下げて掲載しているという。
伸芽会は2024年1月11日、新年長児以下の子供の保護者を対象に、2023年12月23日に開催した特別講演会「2024年度 名門私立小学校 最新入試分析報告会」の動画を配信した。伸芽ねっとマイページにて視聴可。会員以外は1月15日より先着順で視聴できる(無料会員登録が必要)。
新潟県教育委員会は、2025年度(令和7年度)新潟県公立高校における入学者選抜の実施期日を公表した。一般選抜の学力検査は2025年3月5日、合格発表は3月13日。学校独自検査は新潟中央高等学校音楽科と定時制のみ3月6日に行われる。
兵庫県教育委員会は2024年1月11日、2025年度(令和7年度)兵庫県公立高等学校入学者選抜の日程を発表した。推薦入学・特色選抜の適性検査などは2025年2月17日、学力検査は3月12日に実施する。同時に発表した県立芦屋国際中等教育学校入学者選考の検査日は、2025年2月1日。
群馬県教育委員会は2024年1月12日、2024年度(令和6年度)群馬県公立中等教育学校等入学者選抜志願状況を発表した。学校別の志願状況は、中央中等教育学校が募集定員120人に対し365人が志願し、志願倍率は3.0倍。前年度(2023年度)に比べ0.4ポイント減となった。
三重県教育委員会は2024年1月13日、2024年度(令和6年度)三重県立高等学校進学希望状況(2023年12月15日現在)を公表した。県内中学校等卒業予定者のうち、全日制課程進学希望者は1万1,002人。学校別の希望倍率は、松阪(理数)2.4倍、津西(国際科学)1.93倍など。
河合塾は2024年1月17日午後1時より、大学入試情報サイト「Kei-Net」にて、志望校の合格可能性判定ができる「バンザイシステム」と「ボーダーライン一覧」を公開する。自己採点結果の入力は1月15日午後6時まで受け付けている。
2024年度(令和6年度)大学入学共通テストが2024年1月13日と14日に行われた。2日目の午後に行われた数学2では東海大学湘南校舎試験場で110分試験時間を繰り下げた。