2024年度神奈川県公立高校入学者選抜のインターネット出願システムのメール受信障害について、神奈川県教育委員会は2024年1月19日午後2時、Gmailの受信に対応し、すべての志願者が出願システムを利用できるようになったと発表した。
大学入試センターは2024年1月19日、2024年度(令和6年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)において得点調整を行わないことを決定した。平均点などの最終発表は2024年2月5日。
千葉県私立中学入試が2024年1月20日に解禁日を迎える。1月18日時点の出願倍率は、渋谷教育学園幕張(一次)が9.6倍、市川(第1回・4科帰国生)が男子9.8倍・女子9.1倍、東邦大学付属東邦(前期)が9.8倍など。
東進は、大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定する「合否判定システム」を公開した。2024年1月17日には「東進合否判定ライン」「二段階選抜予想ライン」も公開し、2次試験の出願に向け役立つ情報を提供する。
河合塾は2024年1月17日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。前期日程における大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)92%が最難関となっている。
データネットは2024年1月18日、大学入学共通テストの全体概況を公開した。5教科予想平均点は、5教科8科目文系で536点、5教科7科目理系で559点と、文理ともに上昇。志望者数の対前年指数は、難関国立10大学全体で97、医学系統の国公立大で97で、新課程入試を控えた安全志向はみられないという。
2024年度神奈川県公立高校入学者選抜のインターネット出願システムでGmailを受信できない障害について、神奈川県教育委員会は2024年1月18日午後1時半、最新情報とともに志願者・保護者向けフローチャートを公開した。メール受信の障害は解消していないが、一部でGmailにもメールが届くよう対応しているという。
宮城県教育庁は2024年1月17日、2024年度宮城県公立高等学校入学者選抜に係る出願希望調査結果を公表した。全日制課程68校の平均志願倍率は1.00倍。学校別では仙台南(普通)2.07倍、仙台一(普通)1.85倍、宮城農(食品化学)1.85倍などが高かった。
大学入試センターは2024年1月17日、2024年度大学入学共通テストの追・再試験受験対象者について発表した。同日午後2時現在、対象者は追試験が1,628人、再試験が50人。能登半島地震による特例措置の対象者は19人で、このうち16人が金沢大学で追試験を受験する。
大学入試センターは2024年1月17日、大学入学共通テスト(旧センター試験、以下、共通テスト)の平均点等一覧(中間集計)を発表した。平均点は、国語115.73点、英語リーディング53.28点など。最終発表は、2月5日(予定)。
河合塾は2024年2月18日、新高2・3生(現高1・2生)と保護者を対象に、大学入試のポイントや最新分析などを伝える「親子で学ぶ!大学入試Webセミナー~今すぐはじめよう!春編~」をライブ配信にて開催する。参加費無料。締切りは2月14日。後日Web視聴あり。
埼玉県は2024年1月16日、2024年度(令和6年度)埼玉県私立高校入試の中間応募状況を公表した。1月11日午後3時時点の全日制47校の平均倍率は3.94倍であった。学校別では栄東23.12倍、慶應義塾志木5.52倍など。
駿台予備学校とベネッセコーポレーションによる「データネット」は2024年1月17日午前、2次試験出願シミュレーションシステム「インターネット選太君」の提供を開始する。大学入学共通テストの自己採点結果をもとに志望校の合格可能性を判定し、2次試験の出願校決定に活用できる。
2024年度大学入学共通テストの本試験が、2024年1月13日と14日に行われた。問題分析や予想平均点が公表される中、河合塾、データネット(ベネッセ・駿台)、代々木ゼミナールでは、模試や教材から的中した問題、同傾向の問題を取り上げ、Webサイトで紹介している。
灘中学校は2024年1月16日、2024年度中学入試の合格発表を行った。募集定員180人に対する受験者は736人、合格者は265人、実質倍率は2.78倍。平均得点(500点満点)は、受験者平均311.9点に対し、合格者平均は355.8点であった。
2024年度神奈川県公立高校入学者選抜のインターネット出願システムで、おもにGmailを受信できない障害が発生している。神奈川県教育委員会は2024年1月16日午後1時、メール受信の障害は解消していないと発表。志願者の不利益がないように対応していくとして、理解と協力を呼びかけている。