学童保育に関するニュースまとめ一覧(2 ページ目)

 学童保育は放課後児童クラブとも呼ばれ、労働などで昼間保護者が家庭にいない場合、子どもたちが保護者が帰宅するまでの時間を過ごすことのできる施設。料金は運営する団体によって異なるが、働く女性の増加とともにその利用者も増えている。待機児童や学童保育不足も問題となっているが、そんな学童保育に関する情報を配信する。

小学生の約8割「放課後にもっと友達と遊びたい」 画像
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小学生の約8割「放課後にもっと友達と遊びたい」

 放課後NPOアフタースクールは、小学生の放課後の過ごし方に関する独自調査の結果を2023年11月14日に公開した。76.2%の小学生が「放課後にもっと友達と遊びたい」と回答したのに対して、友達と遊ぶのは「週1回以下」が70.9%となった。放課後に思うように遊べない理由として「時間がない、仲間がいない、空間がない」ことが明らかになった。

学童保育型アフタースクール「P.M school」プレオープン 画像
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学童保育型アフタースクール「P.M school」プレオープン

 ふぉれっくは2023年11月1日、東京都小平市にある東京丸山学園と提携し、習いごと要素を備えた学童保育型アフタースクール「P.M school(ピーエムスクール)」をプレオープンした。11月と12月には説明会&施設見学会を開催する。

【冬休み2023】Kids Duo「ウィンタースクール2023」申込受付中 画像
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【冬休み2023】Kids Duo「ウィンタースクール2023」申込受付中

 やる気スイッチグループの英語で預かる学童保育「Kids Duo」は、2023年12月11日~2024年1月6日の冬休み期間、幼児(3歳~6歳)・小学生(小学1~6年生)を対象としたウィンタースクールを限定開催する。午前・午後・1日中など、時間・日数は自由に選択でき、合計5日以上から申し込みできる。

虐待禁止条例の改正案を取り下げ…埼玉県自民党県議団が声明 画像
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虐待禁止条例の改正案を取り下げ…埼玉県自民党県議団が声明

 埼玉県議会自由民主党議員団は2023年10月10日、県民らに趣旨が十分に理解されていないと判断し「虐待禁止条例の一部を改正する条例(案)」を取り下げるとした声明を発表した。

子供だけの登下校・公園禁止条例、埼玉県が可決予定…反対署名も 画像
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子供だけの登下校・公園禁止条例、埼玉県が可決予定…反対署名も

 2023年10月4日に埼玉県議会で虐待禁止条例の一部を改正する条例案が提出された。「児童を放置してはならない」との内容を追加するものだが、「放置」には子供だけでの公園遊びや低学年児童だけでの登下校も含まれるとして、オンライン上で反対署名活動が行われている。

京大、学童保育所「KuSuKu」12/9開設…教職員と学生の子育て支援 画像
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京大、学童保育所「KuSuKu」12/9開設…教職員と学生の子育て支援

 京都大学は2023年12月9日、学童保育所 京都大学キッズコミュニティ「KuSuKu(クスク)」を開設する。同大の教職員または学生が保護者の児童を対象に、土日祝日と小学校の長期休み期間に同大の教育・研究を最大限生かしたアカデミックプログラムを提供する。

全国約4,350か所の児童館「こどもDoまんなかキャンペーン」12/31まで 画像
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全国約4,350か所の児童館「こどもDoまんなかキャンペーン」12/31まで

 児童健全育成推進財団は2023年12月31日まで、全国に約4,350か所ある児童館と共に、児童館を利用する子供たちの「想い」「願い」「つぶやき」の声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を実施する。

知的・発達障害のある子供への性暴力防止連続セミナー全7回 画像
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知的・発達障害のある子供への性暴力防止連続セミナー全7回

 CAPセンター・JAPANは2023年7月23日~2024年1月28日の期間、オンライン連続セミナー「知的・発達障がいのある子どもへの性暴力防止連続セミナー2023」を開催する。対象は、知的・発達障がいのある子供と日常的に関わる支援者。定員20名。参加費は全7回7,000円(税込)。

子育て・教育の特化型施設「こどもでぱーと」2025年春開業 画像
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子育て・教育の特化型施設「こどもでぱーと」2025年春開業

 子供向けワンストップサービスの提供ビル「こどもでぱーと」が、東京都中野区と神奈川県横浜市に2025年春ごろ開業予定となった。託児所、習い事教室、親子カフェ等、子育て・教育機能を集約した施設で、リソー教育・ヒューリック・コナミスポーツが共同展開する。

不登校の子供へ学習支援「まなびの相談窓口」オープン 画像
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不登校の子供へ学習支援「まなびの相談窓口」オープン

 まなびナビは2023年5月4日、東京都稲城市(JR南武線「稲城長沼駅」から徒歩1分)に「まなびの相談窓口」を開店した。子供に最適な「教育ソリューション」の提案を行う他、「教育格差や学習格差」「不登校児童」の課題解決を目指す。

東京都「子供・子育て支援計画」第2期、中間年の見直し結果 画像
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東京都「子供・子育て支援計画」第2期、中間年の見直し結果

 東京都は2023年3月30日、「東京都子供・子育て支援総合計画(第2期)」の中間年の見直しを行った。ポイントは「少子化の進行やコロナ禍の影響等を踏まえ、子供・子育て施策を一層充実」「保育サービスおよび学童クラブに関する目標の更新」「計画事業の追加・見直し」。

小1の壁乗り越える、民間学童保育協会設立…4/20シンポジウム 画像
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小1の壁乗り越える、民間学童保育協会設立…4/20シンポジウム

 民間学童保育のための業界団体「一般社団法人民間学童保育協会」が2023年3月20日に設立した。4月20日には協会設立を記念したシンポジウムを会場・オンラインのハイブリッドで開催する。

受験とスポーツと習い事が両立できる学童、西宮に4月開校 画像
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受験とスポーツと習い事が両立できる学童、西宮に4月開校

  伸芽会とコナミスポーツは、学童クラブ「コナミスポーツ伸芽’Sアカデミー西宮校」を2023年4月に開校する。中学受験に対応する本格的な勉強からスポーツまで同じ場所で効率的に習うことができる。2022年4月に開校した品川校に続く2校目となる。

小学生の放課後を考える…オンライン勉強会2/22 画像
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小学生の放課後を考える…オンライン勉強会2/22

 放課後NPOアフタースクールは、2023年2月22日に、「子どもをまんなかに!私たちで描くこれからの放課後~子どもの育ちやそれを支える地域のこれからを考える~」を開催する。放課後現場運営者向け勉強会の第3弾で、累計参加者は1,200名。申込締切は2月17日。

研究者と実践者が協力しあう「日本放課後学会」設立 画像
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研究者と実践者が協力しあう「日本放課後学会」設立

 Chance For Allは、学童保育、放課後デイサービス、塾、習いごと、プレイパーク、こども食堂、部活等で、業界の壁にとらわれず研究者と実践者が互いに協力しあう「日本放課後学会」を設立する。放課後を横断的に扱い、子供たちのより豊かな放課後を実現するとしている。

学童保育の待機児童1万5,180人、3年ぶり増加 画像
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学童保育の待機児童1万5,180人、3年ぶり増加

 放課後等に小学生を預かる学童保育の待機児童が3年ぶりに増加し、前年比1,764人増の1万5,180人となったことが、厚生労働省が2022年12月23日に公表した調査結果から明らかとなった。待機児童は、東京都、埼玉県、千葉県の3都県が全体の約4割を占める。

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