基本情報〈2024年5月現在〉
2024年度の大学入試結果を振り返り、関西・私立大学の受験者数や実質倍率や入学辞退率をまとめた。もっとも志願者が多かったのは近畿大学14万7,100人で、11年連続で全国1位となった。
2024年度大学入試の入試結果を振り返り、首都圏・私立大学の受験者数や実質倍率、入学辞退率をまとめた。私立大の志願者は前年比99%と前年並みだったが、大学別にみると明治大学は前年に引き続き、志願者が増加して10万人を超え、東洋大学と法政大学も10万人を超えた。
明治大学理工学部は2024年8月20日、生田キャンパスにて小・中・高校生を対象とした「夏休み科学教室」を開催する。実験や実習、工作を通して、自然科学の不思議さや、ものづくりの面白さを体験する機会を提供する。参加費無料、事前申込制。申込多数の場合は抽選となる。
明治大学理工学部・農学部の2024年度高校生向け公開講座「生田キャンパス高大連携プログラム」が2024年5月に開講し12月にかけて全15回開催される。理工学・農学、文化・教養など多彩なプログラムを1回から受講可能。直近では6月22日、29日に開催する。事前申込制。
日経HRと日本経済新聞社は2024年6月5日、「企業の人事担当者から見た大学イメージ調査」をもとに集計した「就職力ランキング」を発表した。総合1位は3年連続で京都大学が獲得。2位は九州大学、3位は筑波大学となった。
文部科学省は2024年5月29日、2023年度(令和5年度)大学入学後の総合的な英語力の育成・評価に関する好事例についてWebサイトに掲載した。東京外国語大学や明治大学など4件の好事例を紹介している。
大学通信は、2024年度入試における大学合格者の高校別ランキングを特集している。「明治大学」合格者の高校別ランキングは、3位に山手学院、4位に厚木、5位に大宮がランクイン。1位・2位は大学通信のWebサイトより確認できる。
2023年「全国社長の出身大学」は、社長数2万248人で「日本大学」が13年連続トップを守り、2位以下に大きく差をつけた。一方、上場企業に絞ると総合2位の「慶應義塾大学」がトップに。上位100校の業績別では「一橋大学」出身社長の企業が売上・利益共に1位を独占した。
ライオン企画が運営する大学進学情報サイト「マナメディア」は、2024年6月15日に「大学フェア 浜松会場」を開催する。主催は静岡テレビ。入場無料、事前予約制。個別相談や資料配布、参加大学による特別講演などが行われる。
さんぽうは、「保育・幼児教育・児童学系大学」進学相談会を2024年5月12日に、「グローバル系/外国語・国際系大学」進学相談会を5月26日に新宿NSビルにて開催する。首都圏の大学を一度に多数比較し、各校と個別相談ができる。入場無料、事前登録制。
朝日新聞出版は2024年4月19日、AERAムック「大学ランキング2025」を発売した。「大学をいろんな角度から見てみよう」をコンセプトに、就職、資格、入試、研究、政治家や社長、俳優やスポーツ選手の出身など全93テーマのランキングを公開している。定価は2,530円(税込)。
代々木ゼミナールは2024年3月26日、2024年度の私立大学一般入試の出願状況をまとめた各種資料をWebサイトに掲載した。志願者数1位は11年連続で近畿大学となる見通し。前年度(2023年度)に比べ志願者数がもっとも増加したのは東洋大学となった。
2022年4月にオープンした明治大学 和泉(いずみ)キャンパスの「和泉ラーニングスクエア」を訪問。3名の現役学生に当施設の紹介や利用するメリット、実際の学生生活などについて聞いた。
進路企画は特設Webページ「総合型・学校推薦型選抜2023データベース」にて、2023年12月以降に出願できる首都圏私立大学・短大の情報を公開している。東京都49校、神奈川県16校、千葉県18校、埼玉県20校の計103校。分野・評定平均・出願期間などで検索できる。
大学受験前に奨学金の給付が確約できる「入学前予約型給付奨学金」は、11月に申請期間を設定している大学が多い。各大学は、独自に返金不要の奨学金制度を設け、入学後の経済支援を行っている。首都圏の私立大学10校の奨学金情報をまとめた。
日本最大級の探究学習の祭典「クエストカップ2024 全国大会」が、2024年2月12日にオンライン、24・25日に明治大学中野キャンパスで開催される。エントリー開始は12月1日。主催はクエストカップ実行委員会、教育と探求社。