【中学受験2016】首都圏模試センター「予想偏差値」11月版
首都圏模試センターは、「2016年中学入試 予想偏差値一覧(11月版)」を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・日程別に偏差値マップで掲載している。男子は、開成と筑波大駒場が77、女子は桜蔭と慶應義塾中等部が74などとなっている。
大幅訂正なぜ? H26のいじめによる重大事態の発生件数を3倍に訂正
文部科学省は11月6日、10月27日に公表した資料について集計ミスおよび数式の誤りがあったとし、いじめ防止対策推進法に規定する重大事態の発生件数を156件から450件に訂正した。
【中学受験2016】入試問題集売上ランキング、理数系が上位
中学入試本番まで残り3か月あまり。受験勉強に拍車がかかっている時期ではないだろうか。Amazon.co.jpでもっとも売れている中学受験入試問題集は、日能研の「理科メモリーチェック」。また、6位に日能研の「算数ベストチェック」がランクインした。
【インフルエンザ15-16】予防策や感染状況…厚労省が専用ページ開設
インフルエンザの本格的な流行シーズンに備え、厚生労働省は11月5日、Webサイトに専用ページ「平成27年度今冬のインフルエンザ総合対策」を開設した。流行情報の提供、感染を防ぐための「咳エチケット」呼びかけ、啓発ツール提供などを行っている。
教育費は16.8%増加、私立授業料増が影響…家計調査報告(9月速報)
総務省は10月30日、2人以上の世帯が対象の家計調査報告(平成27年9月分速報)を公表した。教育費は1万4,168円、2か月連続での実質増加で、私立大学・高校の授業料増が影響したと見られる。世帯収入別教育費では、1,000~1,250万円の4万3,346円がもっとも高額だった。
1位の読みは「おしむ」「まな」…2015年赤ちゃん名づけトレンドランキング
スマートフォン向けアプリ「赤ちゃん名づけ」を提供するリクルーティングスタジオは11月5日、「2015年赤ちゃん名づけ男女年間トレンド」を発表した。男の子は「陽(ようなど)」、女の子は「愛(あいなど)」がもっとも多く、いずれも漢字1文字の名前が1位に選ばれた。
【中学受験2016】合格率を上げる過去問対策(まとめ)
東京・神奈川の中学入試解禁日の2月1日まで残り3か月を切った。志望校に合格するためには、過去問対策が重要となる。そこで、塾などが公開している過去問や入試解答速報、過去問の解説映像を紹介しよう。
難関大・SGU優勢、進学校が選ぶ「入学後の満足度が高い大学」ランキング
大学通信が運営する携帯サイト「教育総合研究所」は11月5日、入学後の生徒の満足度が高い大学ランキングを発表した。進学校の進路指導教諭が選んだ1位には「東京大学」が輝いた。東大は「教育力が高い大学」ランキングでもトップとなっている。
合格率3.14%、現役学生約7割…H27司法試験予備試験の最終合格者発表
法務省は11月5日、平成27年司法試験予備試験の最終結果を発表した。合格者の受験番号は、同省ホームページに掲載されている。出願者12,543人のうち最終合格者数は前年度比38人増の394人、合格率は3.14%。合格者の平均年齢は27.36歳、現役学生の割合は約7割となった。
【中学受験2016】中学入試に出る「重大ニュース」、サピックス・学研・日能研が発売
中学受験を控えた小学生対象の入試用重大ニュースの書籍がサピックスや学研などの有力塾から発売されている。18歳以上に引き下げられる選挙権や、安保関連法、TPP交渉など、さまざまなニュースを解説しており、予想問題も掲載されている。
脳の発達を左右するのは育ちより遺伝?京大と九大が解明
京都大学と九州大学は11月4日、「大脳視覚野の神経細胞が機能を獲得するメカニズムの一端を解明した」と発表した。脳機能の初期獲得には遺伝・発生が重要なことを示唆する内容で、「脳の発達を左右するのは氏か育ちか」の議論を解き明かす興味深い結果となっている。
ゲーム感覚で読書量や成績向上、スポーツ上達などに効果…速読甲子園
1日、早稲田大学 大隈記念堂大講堂にて、「速読甲子園2015」の表彰式が行われた。速読甲子園では、全国およそ1800の教室で行われている脳力トレーニング「みんなの速読」を受講する2万人が、日ごろの成果を競い合う。主催するのは日本速脳速読協議会(SRJ)。
【子どものアレルギー4】身近な食材「にんにく」「ねぎ」が咳・腹痛の原因に?
にんにくを食べると咳が出る、腹痛、下痢などのアレルギーをおこす子どももいる。アレルギーに関する情報サービス「クミタス」を運営するウィルモアの石川麻由社長に、身近な食材のアレルギー症状について聞いた。
大学らで構成する就職問題懇談会、就活時期の検討に「待った」
就職問題懇談会が就職・採用活動の検討に「待った」をかけた。就職問題懇談会は11月4日、平成28年度大学、短期大学および高等専門学校卒業・終了予定者の就職・採用活動に関し「来年度の採用選考活動時期の見直しについての結論を出すこと」は避けるよう要請した。
「街の法律家」目指し707人が合格、平均35歳…司法書士試験2015最終結果発表
法務省は11月4日、平成27(2015)年度司法書士試験の最終結果を発表した。合格者数は707人で、受験者1万7,920人に対し、合格率は3.95%。合格者の平均年齢は35.16歳であった。合格者の受験番号は、同省のホームページに掲載されている。
センター試験新テスト「家庭の負担圧迫」…関係者らサンプルの早期提示求む
文部科学省は10月28日、「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」や「高等学校基礎学力テスト(仮称)」の導入について盛り込んだ「中間まとめ」について関係団体のヒアリングを行った。関係団体からは、サンプル問題の早期提示を求める声が相次いだ。

