企業からの協賛金を元手に海外留学の費用を支給する文科省の制度で初めてとなる高校生の選抜結果がまとまった。514人が申請し、303人が合格した。合格率は国立、公立、私立の順に高かった。
留学ジャーナルは6月26日、夏の留学申込み動向と意識調査をまとめた「2015年夏休み留学動向」を発表した。夏休みの留学予定者は過去10年で最多となる見込みだという。大学4年生の留学は6割減少、就活時期の後ろ倒しが影響を与えている傾向が見られた。
河合塾は8月5日(水)から8月8日(土)の4日間、小学生4年生~6年生を対象にしたプロジェクト学習「DaltonChildren'sUniversitySummer2015Nagoya」を名古屋で開催するバイリンガル講師や大学生チュ-ターによる5つのプログラムで、合宿型か通学型かを選択する。
富裕層女性の27.5%が「1か月間に20万円以上を自由に支出」しており、彼女たちの74.8%が「子供の教育にはお金を惜しまない」と考えていると、24日に発表された国内富裕層女性の消費行動に関する調査結果からわかった。
日経HRは6月22日、進路選択に役立つ情報を掲載した書籍「価値ある大学2016年版-就職力ランキング-」を発売。特集「最新・大学評価」では、企業の人事担当者から見た大学のイメージ、国家資格の合格者数などをランキング化している。
国立大学協会は6月15日、「国立大学の将来ビジョンに関するアクションプラン(中間まとめ)」を公表した。将来の優秀な入学者の確保を目指した取組みを進め、大学間の連携による教育研究機能の向上を目指した取組みを確実に実行するとしている。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。6月16日は城西大学、神田外語大学、武蔵野大学、立正大学、神奈川工科大学、大阪国際大学の情報を紹介する。立正大学が教職教育センターを新設など。
東京藝術大学は6月12日、平成28年度入試から音楽学部において高校2年生からの「飛び入学」を導入すると発表した。世界トップアーティスト育成を目的に学部3年間での早期卒業などを盛り込んだ「スペシャルソリストプログラム(SSP)」をスタートさせる。
和洋女子大学は、入試成績により4年間で最大約400万円の学費を免除する新しい特待生制度「わよ特」を設置した。2016年度入学者からスタートし、入試成績上位者計44名が対象となる。
日本英語検定協会は6月8日、英語能力判定試験「IELTS」の2次募集を開始した。東京2-dayと大阪2-dayの試験日程において、5週間前の締切日を過ぎても2次募集に申込みができる。2次募集の期間は筆記試験日の5週間前の金曜日17時から3週間前の金曜日12時まで。
明治大学国際連携本部は7月18日、留学希望者を対象とした「英語圏大使館合同留学フェア2015」を開催する。明治大学アカデミーコモンで午前11時~午後5時半。参加無料で入退出自由となっている。
駿台予備学校グループ・駿台国際教育センターの国際教育部門SUNDAI GLOBAL CLUBは、6月20日に「海外赴任するご家庭必見!現地校就学に対する5つのMythsとその対処法」セミナーを東京・御茶ノ水で開催する。
武蔵学園と森上教育研究所は、海外大学進学・留学をめざす中高生のための情報提供イベントを6月6日、6月13日、6月24日に開催する。対象は中高生および保護者。各イベントとも、武蔵学園が2014年より開講しているREDプログラム紹介も同時開催される。
日本旅行は、自然体験やイングリッシュキャンプなどが楽しめる小中学生向けのツアー商品「トムソーヤクラブ」の2015年夏版を発売した。自然体験や、富士登山、親子で海外生活体験など、楽しみながら学ぶことができる企画となっている。
マツダは、東日本大震災で被災した中学生および高校生10名のフランスでのホームステイを今年も支援する。この支援は、東日本大震災被災児童自立支援プロジェクト「サポート・アワー・キッズ」の趣旨に基づき、同プロジェクト実行委員会を通じて行われる。
日本学生支援機構(JASSO)は海外留学を希望する学生や社会人向けに「JASSO海外留学フェア2015」を6月27日に東京・お台場の東京国際交流館プラザ平成で開催する。入場無料で予約不要、入退場自由。