毎年春・秋の2度開催されているカナダ留学フェアが東京のカナダ大使館にて11月9日と10日の2日間に渡り開催された。大使館にはカナダから83の学校や団体が来日し、9日は平日にもかかわらず多くの来場者で賑わっていた。
留学ジャーナルは、「はじめての春休み留学セミナー」を、11月21日、24日に大阪で、24日に東京、福岡、岡山の各会場で行い、短期留学の効果などを説明する。また、中高生を対象にしたセミナーも17日は東京で、24日は大阪で行われる。いずれも参加費は無料。
ベネッセホールディングスは11月9日、2013年3月期の第2四半期報告書をホームページに掲載した。主力の通信教育講座「進研ゼミ」の延べ在籍数の増加などにより、連結業績は対前年同期比増収増益となった。
ベネッセ教育情報サイトが、海外留学・ホームステイに関するアンケートを実施した。9割以上の保護者が海外留学を「有意義」と感じていること、また、その経験で人間性を豊かにしてほしいと願っている保護者が多いことがわかった。
Benesse教育情報サイト上で行われたアンケートによると、約6割の保護者は子どもが海外で学ぶことを歓迎していることがわかった。さらなる国際化に伴い海外体験もしてほしいと感じる保護者の姿が浮き彫りとなった。
就職、進学情報会社のディスコは、大学生を対象に「春休みアジア英語留学モニター募集」を実施する。応募締め切りは12月15日。留学先はシンガポール、マレーシア、インド、フィリピンの語学学校。
海外でのロングステイに対しての不安を解消するための情報収集ができるイベント「ロングステイフェア 2012」が11月17日、東京ビッグサイトで開催される。
ユニクロなどを展開するファーストリテイリンググループは、社会貢献活動の一環として、アメリカ政府と協働した次世代育成支援「TOMODCAHI-UNIQLO フェローシップ」をはじめると発表した。
留学のトータルサポートを提供するBEOは11月10日(土)と11日(日)の2日間、英国国立リーズ大学教授による特別公開授業を新宿の東京オフィスで開講する。大阪オフィスでは、ビデオ会議システムを通じて、東京の授業をライブで中継する。
スカイプを使ったオンライン学習サービス「カフェトーク」を運営するスモールブリッジは、「オーストラリアで学ぶ英語+α留学」特集ページを同社公式サイトで公開した。
北海道教育委員会は、10月20日(日)より3週にわたって、札幌など6つの会場で高校生向けの海外留学相談会を開催する。英語圏を中心とした各国大使館・領事館・公的機関職員による講演や留学相談を行う。
就職・進学情報会社のディスコは、大学生・社会人を対象としたアジア新興国への個人留学支援事業へ参入すると発表。11月1日よりサービスサイト「グローバルスタディアジア ドットコム」を開設し、アジア新興国への留学支援サービスを開始する。
海外留学プログラムを提供するWishは、10月20日に大阪で、21日に名古屋「留学フェア」を開く。海外の学校も参加するほか、セミナーや体験談、英会話のレベルチェックなども行われる。
カナダ大使館が主催し、外務省と文科省が後援する「カナダ留学フェア」は、毎年春と夏の2回開催されている。2012年秋には、東京、大阪、福岡の3会場に100以上の教育機関が集まるという。
河合塾グループのKEIアドバンスは、高度グローバル外国人財採用支援事業・留学推進事業を展開するフォースバレー・コンシェルジュと提携し、インターネット上で全世界の大学生、高校生等が参加できる「第2回Virtual留学フェア」を開催する。
北海道大学は、グローバルに活躍する人材を育てるための特別教育プログラム「新渡戸カレッジ」を創設する。語学能力で選抜した学生を対象に、海外留学などを義務付け、英語力や国際感覚などの育成を目指す。