慶應義塾大学は7月26日、2014年度より4学期制の実施が可能な学事日程を作成することが、同日開催の大学評議会で合意が得られたと発表した。今後は、各学部が授業の科目設置について検討を進めていくという。
フィジーの語学留学を運営するSouth Pacific Free Bird(SPFB)は、8月3日に東京・市ヶ谷で英会話学校を開校する。フィジー語学学校の講師を日本に招き、教科書もフィジーと同じものを使うため、語学留学と同じ授業体験ができるという。
河合塾グループのトライデント外国語・ホテル専門学校は8月3日(土)に海外留学をめざす高校生と保護者を対象としたイベント「グローバルに活躍する&キャリア形成のための留学」を開催する。参加費は無料で事前申込みが必要。
留学サポートや英語学校事業などを運営するbeoは8月17日、東京・大阪で「アメリカ&イギリス&オーストラリア 大学留学セミナー(進学、認定・休学)」を開催する。参加は無料。事前予約制。
ベネッセコーポレーションが運営する「海外トップ大学志望者向け進学塾ルートH」は、7月22日と23日に「エール大・ハーバード大等海外トップ大生と高校生の交流会」を、7月24日に「海外トップ大進学者・合格者と高校生の交流会」を開催する。参加費は無料で事前登録が必要。
札幌大学外国語学部では、8月16日(金)から8月17日(土)の1泊2日の日程で、「平成25年度高校生English Camp」を実施する。対象は北海道内の高校生で、参加費は3,000円。申込みはメールで7月19日(金)までとなる。
留学のトータルサポートを提供するBEOは、10月に東京・大阪で開催される留学イベント「beo留学フェア2013 Autumn(大学・大学院留学フェア)」を開催。来場予約受付は8月上旬より開始する。
ベネッセコーポレーションは7月13日、「高校生のための国際系大学・海外大学進学説明会」を東京新宿にて開催する。海外大学進学の基礎情報から、日本の国際系大学の個別ガイダンス、国内大・海外大併願のための学習法など。
大学進学者の留学意向は、2011年の調査に引き続き、「留学意向なし」が「留学意向あり」を上回ったことが、リクルートマーケティングパートナーズの高校生の進路選択に関する調査「進学センサス2013」より明らかになった。
TOEFLテスト作成団体の米Educational Testing Center(ETS)は、TOEFLスカラシップの授与式をザ・キャピトルホテル東急で開催した。授与式には、受賞者9名のほか、来日したTOEFLテストプログラムのエグゼクティブ・ディレクター、ジェニファー・ブラウン氏も参加した。
経済協力開発機構(OECD)は6月25日、加盟国の教育の現状を国際比較した「図表でみる教育2013」を公表した。日本は、海外の大学などに留学する学生の割合が1.0%と、加盟国平均2.0%のわずか半分という低水準だった。教育に対する公的支出の割合も最低水準にあった。
ベネッセコーポレーションが運営する海外トップ大学志望者向け進学塾「ルートH」は6月30日、「東北の高校生と海外トップ大学合格者の交流会 in 仙台」を同社東北支社(仙台市青葉区)で開催する。
早稲田大学は6月10日、受入留学生数と日本人学生派遣数がともに国内1位になったと発表した。早稲田大学統計データによると、2011年度の外国人学生数は4,280人、海外派遣留学生数は2,079人にのぼる。
セレゴ・ジャパンは6月19日、「米国主要大学41校の海外留学に必要なTOEFLスコア調査2013」を公開した。41校の平均スコアは95.76で、合格者の平均スコアがもっとも高いのは「スワースモア大学」の112であった。
朝日、読売、毎日、日経の各朝刊から、気になる教育・子ども関連記事をピックアップ。6月14日は、小学校教員志望の学生にTOEFL求める、「子どもの貧困対策法」今国会で審議など。
「将来は海外へ出てグローバルに活躍したい」と考える高校生や大学生は36.2%で、活躍を期待する親の55.7%を大きく下回ることが、「グローバル教育に関する意識調査」の結果から明らかになった。理由には、言語などコミュニケーションへの不安が多く挙げられた。