海外留学生の35%が留学前から就職活動に不安を感じており、留学後に就職活動をして改めて苦労を感じた留学生は34.3%に上ることが、ディスコの「海外留学生のキャリア意識と就職活動状況」調査結果より明らかになった。
京都府教育委員会は、グローバル人材の育成を目的に海外留学を目指す高校生を応援する「府立高校生グローバルチャレンジ500事業」を展開。英国エディンバラ市での語学研修およびその他英語圏での語学学習などにチャレンジする府立高校生の留学費用の一部を補助するという。
留学ジャーナルは5月12日から19日まで、東京・大阪・名古屋・福岡の4会場で「ワールド留学フェア2013 Spring」を開催する。世界11か国から77校の現地スタッフが来日し、イベント来場者の相談を受けるという。
日本国際人材育成協会は、ハワイ州立大学カピオラニ・コミュニティ・カレッジで学ぶ「グローバル・キャリア・プログラム」を、8月5日から16日まで実施する。参加申込み締切りは6月5日。
東洋大学は、TOEICのスコアで一定の基準を満たした学生に留学や研修を支援する「海外留学促進奨学金制度」を2013年度から本格導入する。学生の語学力のレベルに応じて4つのコースを設け、返済不要の奨学金を支給する。
大学などの高等教育における留学生の割合を都道府県別に算出し、留学生の密度から見る国際性をランキング化した。第1位には大分県、2位には山口県がランクイン、東京は第7位となった。
早稲田大学は、創立150周年(2032年)に向けた中長期計画「Waseda Vision 150」の一環で、2013年度から1年を4つの授業実施期間に分ける「クォーター制」を導入した。世界中の大学の授業実施機関に対応することができるため、国際化の進展が期待できるという。
「高校生留学フェア」が、4月27日に武蔵野市民文化会館大ホール、4月29日に東京都庁第一本庁舎5階大会議場で開かれる。東京都教育委員会が主催し、高校生らに留学に関する情報を幅広く提供する。
ECC海外留学センターは、留学応援キャンペーンとして英文エッセイコンテストの募集を開始。受賞者には、英国(ボーンマス)の英語学校「アングロ・コンチネンタル」への留学をプレゼントする。
留学ジャーナルは、「ゼロからわかる!留学基礎セミナー~プランニング編~」を、4月20日に東京・大阪・名古屋・福岡で開催する。留学全般の概要がつかめるとともに留学期間別の計画の立て方などがわかり、最初の情報収集に役立つという。
バイリンガルを対象とした海外での就職イベントを実施する就職・人材情報会社のディスコは、オーストラリアで初めての開催となる「シドニーキャリアフォーラム 2013」を5月11日と12日に開催する。
高校生・中学生の夏休み短期留学に関する高1女子の保護者の質問に、長女が東京外国語大学、次女が慶應義塾大学と二人のお嬢さんを合格に導いた長谷川玲子さんが回答した。
大学生協東京事業連合は、学びと成長支援企画第1弾として「大学生協キャリアセミナー」を、6月2日に新宿NSビル・イベントホールにて開催する。対象は大学生全学年・全学部。入退場自由、参加費無料。講演・講座への参加は要予約。
医療用医薬品、一般用医薬品の輸入販売を行うグラクソ・スミスクライン(GSK)は、英国の大学院に留学する人、またはすでに留学している人を対象とした奨学生を募集している。
下村博文文部科学大臣は、4月2日の定例記者会見で、グローバル社会で活躍できる人材を育成するため、学生の海外留学を大幅に増やすことと大学の国際化を進めることを公表した。
高校生の約6割が「留学したいと思わない」と回答し、もっとも多かった理由に「言葉の壁」が挙げられたことが、文部科学省の平成23年度調査により明らかになった。