海外就業および留学経験者の84%が「海外経験が日本での就職に有利に働いている」と回答したことが、人材紹介会社のヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンが9月25日に発表した調査結果より明らかになった。
文部科学省は、平成24年度「大学の世界展開力強化事業」の採択事業を決定した。同事業は、海外でも活躍できる人材育成を目的とした制度で、慶應、早稲田、明治と国立の9大学が実施する14事業に決定した。
留学ジャーナルは、10月13日より、全国4会場で「ワールド留学フェア2012 Fall」を開催する。13日の福岡を始め、14日に大阪、20日に名古屋、21日に東京にて開催する。入場は無料。各種セミナーには事前予約が必要となる。
留学サポートや英語学校事業などを提供するBEOは、語学留学を目指す小中高や大学生、社会人を対象とした語学留学イベント「第3回留学エキスポ!2012 Autumn」を、11月17日、新宿で開催する。参加は無料。
帰国生の保護者がつくるボランティア団体「関西帰国生親の会かけはし」は、帰国生とその保護者向け学校情報誌「帰国生への学校案内 2013」を9月下旬より提供する。帰国生入試や編入制度を設けている学校の紹介など、帰国生と保護者をサポートする内容となっている。
9月15日、カーデザイン学生の交流・勉強を目的としたイベント「Car Design "egg"er's meeting!」が、東京「b6 JINGUMAE STUDIO」で開催される。
ベネッセコーポレーションは、海外の大学への進学を検討している高校生を対象に、10月7日、「海外進学カレッジフェア」をベネッセ海外進学サポートセンターにて開催する。出入り自由、参加費は無料。
文部科学省は、国際バカロレアの理念を生かしたカリキュラムづくりを行う学校を指定し、指導方法、評価方法などに関する調査研究を行うと発表。調査結果からモデルカリキュラムを構築することが目的だという。
留学支援事業を手掛けるテンプ総合研究所(ICC国際交流委員会)は、10月31日まで、高校留学を対象に最大200万円相当の給付型奨学金の奨学生を募集する。
留学のトータルサポートを提供するbeoは、これまで有料で提供してきた、イギリス大学・大学院の願書作成・出願代行サービスを、10月1日以降、無料で提供すると発表した。
龍谷大学国際文化学部は、ザムと共同で、SNSに独自の機能を追加した国際教育システム「TNG net(ツナグネット)」の開発を進め、海外留学者のグローバル人材の育成を目指している。
フィリピン留学を専門で取り扱うイージーグループは、9月8日、フィリピン留学の説明会を東京・池袋で開催する。
三重県津市に本店を構える百五銀行は、9月18日から21日までの4日間、三重大学の留学生を対象に「留学生インターンシップ」を行うと発表した。参加申込はすでに終了している。
同志社大学は、グローバル化する大学で働く職員に求められる役割、職員自身のグローバル化について検討、意見交換することを目的としたSDワークショップ「大学職員のグローバル化」を11月26日に開催する。
米国大使館が主催する留学セミナー「AMERICA EXPO 2012」が9月15日に開催される。米国の教育機関が多数参加するだけでなく、文科省や大使館担当者のセミナーなども開催される。
アークコミュニケーションズは、日本の大学情報を海外へ発信するポータルサイト「UNIV. IN JAPAN」を8月15日にオープンした。英語で授業が受けられる日本の大学の情報を英語で紹介する。