東京都が「若者トラブル110番」の結果公表、2割が架空・不正請求の相談
東京都は4月17日、「若者向け悪質商法被害防止キャンペーン」の一環として実施した特別相談「若者のトラブル110番」の結果を公表した。有料情報サイトの架空・不正請求に関する相談が2割近くを占めており、「覚えのない請求は無視しよう」とアドバイスしている。
大学生の振り込め詐欺加担に注意喚起
日本私立大学連盟は4月16日、大学生に対する犯罪防止への協力願いをホームページに掲載した。大学生がアルバイト感覚で振り込め詐欺に加担して逮捕されるケースを取り上げ、加害者にならないように呼びかけている。
臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金…振り込め詐欺や個人情報詐取に注意
消費税増税に伴う「臨時福祉給付金」と「子育て世帯臨時特例給付金」について、厚生労働省は「振り込め詐欺」や「個人情報の詐取」への注意を呼びかけている。現時点はまだ申請受付の段階でないことから、個人情報の照会や手数料振込みの求めなどはあり得ないという。
格安ランドセルのネット通販、フィッシング詐欺に注意を…ソフトバンク
ソフトバンクグループのBBソフトサービスは3月10日、2014年2月度のインターネット詐欺リポートを発表。子どもの入学準備をする保護者などを対象としたフィッシング詐欺サイトも検知され、注意が必要だ。
ろうきん、高校生向け「金融・消費者教育」教材を作成
全国労働金庫協会(ろうきん)は、高校教育などに活用できる金融教育教材として「高校生のための『金融・消費者教育』」を作成。金融トラブル回避を促すだけでなく、金融リテラシーを得るきっかけになるという。
振り込め詐欺の被害者へ返せなかった40億円を奨学金へ
日本財団は、2013年度より振り込め詐欺の被害者へ返すことができずに預保納付金として管理されていた資金の一部を活用し、犯罪被害者等の子どもに対する奨学金制度「まごころ奨学金」を実施する。申請受付は1月31日まで。
標的は日本人、マスターカードを偽ったフィッシングサイトが驚異的増加
トレンドマイクロは12月20日、日本人を標的にしていると思われる、マスターカードを偽ったフィッシングサイトを多数確認したことを公表した。
Xmas〜年末年始に注意したい12のオンライン詐欺…マカフィー
マカフィーは、「2012年、12のオンライン詐欺」を発表し、今年のホリデーシーズンに向けて消費者に注意を喚起した。
振り込め詐欺被害、10月に20億円突破…警察庁
警察庁は、2012年10月の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。振り込め詐欺、オレオレ詐欺の被害が急増している。
警察庁、ネットバンキング詐欺の新たな手口に注意喚起
警察庁は、インターネットバンキング利用者の金融情報を狙った新たな犯行手口の発生について、注意喚起を発表した。
フィッシングによる金銭被害額、日本はアジアで4位
EMCジャパン(RSA事業本部)は24日、「RSA Security Findings:フィッシングのトレンドと、トロイの木馬攻撃の舞台裏」を公開した。
名大と富士通、一般家庭を中心に振り込め詐欺誘引通話検出技術の実証実験開始
名古屋大学と富士通は3日、岡山県警察、警察庁中国管区警察局岡山県情報通信部、中国銀行の協力のもと、岡山県で、一般家庭を対象に、「振り込め詐欺誘引通話検出技術」の実証実験を開始したことを発表した。実環境下での動作確認は世界初とのこと。
若者の消費トラブル、架空請求の相談が多数
東京都生活文化局は4月26日、「若者に対する悪質商法被害防止共同キャンペーン」の一環として3月13日・14日に実施した特別相談「若者のトラブル110番」の結果をまとめ、ホームページに公開した。
「おじいちゃんが危篤」女子小学生による詐欺行為に注意…長崎大学
長崎大学は4月13日、「女子小学生による詐欺行為」に関する注意喚起をWebサイトに掲載した。複数の学生がお金を渡した事例が発生しているという。
2011年の振り込め詐欺被害は110億円超え…警察庁
警察庁は、2011年の「特殊詐欺の認知・検挙状況等について」を発表した。2011年の振り込め詐欺の被害総額(既遂のみ)は110億1,957万円と、前年を大きく上回った。

