SNSの普及で変わる日本語、9割が「社会に影響あり」と回答…文化庁調査
文化庁の「国語に関する世論調査」結果によると、74.8%がSNSを利用していることが明らかになった。一方、SNSの普及は社会での言葉の使い方に影響があると89.3%が回答しており、特に言葉の使い方に気を使う人は80.9%に達している。
【夏休み2025】「外山啓介ピアノ・リサイタル」小中高生230名無料招待
インタースペースは2025年8月24日、サントリーホール(東京)にて「外山啓介ピアノ・リサイタル『幻想』」を開催する。「令和7年度 文化庁 劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業」に採択され、文化庁の支援により、小学生~18歳以下の子供230名を無料で招待する。ローソンチケットより申し込む。
横浜みなとみらい「オルガン・ピアノ」2公演に小学生-18歳無料招待
横浜みなとみらいホールは、2025年11月1日「阿部加奈子 指揮/作曲 横浜みなとみらいホール特別演奏会~オルガン“LUCY”プロジェクト~」と11月16日「第43回横浜市招待国際ピアノ演奏会」の2公演に、小学生から18歳以下の子供を無料招待する。保護者など同伴者のチケット代は半額になる。
新国立劇場、子供200名をオペラ「カルメン」に無料招待
文化庁は、新国立劇場で2025年2月から3月にかけて上演予定のオペラ「カルメン」に、計200名の子供(公演当日に小学生から18歳以下)を無料で招待する。保護者が同伴する場合は、S席を半額で購入できる。この取組みは、文化庁の文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等における子供舞台芸術鑑賞体験支援事業)に採択されて実施される。
無料開館や関連イベント「教育・文化週間」11/1-7
11月1日から7日の「教育・文化週間」、11月3日の「文化の日」にあわせて、全国の博物館・美術館・動物園・水族館などで無料開館やイベントなどが行われる。文化庁では、外出の予定などに活用してもらおうと、情報を集約してWebサイトに掲載している。
「教育・文化週間」11/1-7…国民文化祭、文化庁芸術祭ほか
2024年11月1日から7日までの1週間は、第66回「教育・文化週間」にあたる。全国各地で、体験活動、公開講座、美術館・博物館の無料開放など、大人も子供もみんなが楽しく学べるさまざまなイベントが開催される。
外国人急増も、日本語教師の半数はボランティア…日本語教育実態調査
文部科学省は2024年9月30日、2023年度(令和5年度)日本語教育実態調査の結果を公表した。留学生など日本語学習者数は引き続き増加し、前年度比4万3,362人増の26万3,170人。一方、教える側の日本語教師は、ボランティアが50.3%を占めていることが明らかとなった。
「全国高校生伝統文化フェスティバル」12/15京都、観覧者募集
文化庁、京都府、京都府高等学校文化連盟は、2024年12月15日に京都コンサートホールにて「令和6年度全国高校生伝統文化フェスティバル」の伝統芸能選抜公演を開催する。観覧無料、定員800名。観覧希望者はWebフォームまたは郵送により11月15日までに申し込む。
「悪運が強い」「失笑」意味間違いが浸透…国語世論調査
文化庁は2024年9月17日、2023年度「国語に関する世論調査」の結果を公表。「悲喜こもごも」「悪運が強い」「煮え湯を飲まされる」「うがった見方をする」「失笑する」の5つの意味の理解については、「煮え湯を飲まされる」以外の4語で本来とは異なる意味が浸透していることが明らかとなった。
【夏休み2024】東京交響楽団サマーコンサート8/25
東京交響楽団は2024年8月25日、埼玉県芸術文化振興財団と共催し、「東京交響楽団サマーコンサート ~千住真理子、おはなしクラシック~」を埼玉会館大ホールで開催する。チケット料金はS席6,500円、A席5,500円。130名の子供を抽選で無料招待するという。
ローマ字の使用見直しへ、盛山文科相が諮問
ローマ字の使用に関して、盛山正仁文部科学相は2024年5月14日、文化審議会の島谷弘幸会長に諮問文「これからの時代におけるローマ字使用の在り方について」を手交した。約70年ぶりに、ローマ字のつづり方を見直す。
文部科学行政を実地体験「インターンシップ」7/29-9/20
文部科学省におけるキャリア実習およびインターンシップが、2024年7月29日~9月20日の間で各課室等が設定する期間に実施される。対象は、大学生、高校生、中学生などの学生。申込書類は所属校が取りまとめてメールで提出する。応募締切は5月31日正午。
全国高校生伝統文化フェスティバル12/17京都、観覧者募集
文化庁、京都府、京都府高等学校文化連盟は、2023年12月17日に京都コンサートホールで「令和5年度全国高校生伝統文化フェスティバル」の伝統芸能選抜公演を開催する。観覧無料、定員800名。観覧希望者はWebフォームまたは郵送により申込む。
文化庁セミナー「AIと著作権」6/19オンライン
文化庁は2023年6月19日、著作権制度について学ぶセミナー「AIと著作権」をオンライン開催する。参加費無料。参加申込期限は、6月16日まで。
YAMADAのブカツへGO!部活動の地域連携サポート事業開始
ヤマダホールディングスは、スポーツ庁・文化庁が2025年度までに実現を目指す「部活動の地域連携」に向けた新たなサポート事業「YAMADAの“ブカツへGO!”」を、2023年8月より開始すると発表した。当面は陸上競技を対象にサポートを実施。事業に賛同するスポンサーも募る。
部活動ガイドライン案公表…12/16まで意見公募
スポーツ庁と文化庁は2022年11月16日、運動部活動と文化部活動を一本化した「学校部活動および新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」を公表した。12月16日までパブリックコメント(意見公募手続)を実施し、広く意見を募集する。

