東京都教育委員会は2019年3月7日、「文化部活動の在り方に関する方針」を公表した。運動部活動の方針と同様に、平日の活動時間は長くとも2時間程度、学期中の休養日は週あたり2日以上とすることなどが明記されている。
文化庁は2018年9月25日、2017年度(平成29年度)「国語に関する世論調査」の結果を公表した。「檄を飛ばす」は67.4%が、「なし崩し」は65.6%が本来の意味とは違う意味だと認識していることが明らかになった。調査結果は文化庁Webサイトに掲載されている。
朝日新聞社と文化庁は、日仏友好160周年を記念して「北斎」をテーマに日本文化を学び、その魅力を世界に向けて発信する「ニッポン文化大使」として活躍する日本とフランスの高校生を募集する。参加費は無料。募集締切りは2018年1月9日。
文化庁は、都内のNTTインターコミュニケーション・センターにて第20回文化庁メディア芸術祭の受賞作品を決める発表会を開催しました。
公立大学協会は12月15日、教育の情報化に関する意見を文化審議会著作権分科会に提出した。授業時間外の著作物の送信についても無償で利用できることが望ましいと述べた。
日本私立大学団体連合会は12月9日、教育の情報化に対応した著作物の利用に関する意見をとりまとめ、文化審議会著作権分科会に提出・要望した。教材資料や講義映像の送信といった異時公衆送信も無償の権利制限の対象とすべきであるとした。
国立大学協会は12月12日、「教育の情報化の推進における要望」をWebサイトに掲載。有識者会議にて審議が進められている著作権法に対する考えを明らかにしたもので、講義映像の送信などにおいても現行と同様に無償利用できるよう要望した。
文部科学省は平成29年2月6日より、平成28年度春期インターンシップを実施する。文部科学省、スポーツ庁および文化庁の各局課室に配属され、実際の業務を体験することができる。対象は中学生から大学生など、12月6日までに各学校が取りまとめて応募する。
文化財の保存のために欠くことのできない、伝統的な修理技術や材料、道具を製作する技が一堂に集まる「日本の技体験フェア」が、群馬県前橋市のヤマダグリーンドーム前橋にて、10月22日と23日の2日間にわたり開催される。入場無料。
文化庁は9月21日、平成27年度「国語に関する世論調査」の結果を発表した。「見れた」「出れる」といった「ら抜き」言葉が多数派となり、10代では特に76.2%が「見れた」、60.7%が「出れる」をふだん使っていることが明らかになった。
文化庁は、教職員や日本語教育の関係者などを対象とした「文化庁日本語教育大会」を、8月27日と28日に開催する。当日はパネルディスカッションや、日本語教育の分野で活躍している方から直接話を聞く場が設けられる。参加費は無料。
3月4日から6日までの三日間、日本科学未来館にて「第21回学生CGコンテスト」の受賞発表イベント「Campus Genius Meeting」が開催される。受賞作品・ノミネート作品の上映・展示に加え、審査員・評価員とのディスカッション、作者によるトークなどを予定している。
文化庁の「文化審議会国語分科会漢字小委員会」は、「常用漢字表の字体・字形に関する指針(案)」をまとめた。手書き文字と印刷文字の字体・字形の違いについて、「とめ」「はね」などの違いがあっても同じ漢字として認めるとしている。
文部科学省は平成27年度春期インターンシップを平成28年2月8日から実施する。同省の教育、科学技術・学術、スポーツ、文化の分野に配属され、実際の業務を体験することができる。希望者は学校ごとに申し込む。応募締切は12月9日。
文部科学省は、平成27年度「教育・文化週間(11/1~7)」で、全国各地において実施される行事をWebサイトで公開している。同週間を中心に、美術館や博物館の無料開放や教育や文化に親しみ「学ぶこと」の楽しさを体験できる行事が全国で2万件以上開催される。
「やばい」を「とても素晴らしい」という意味で使う10代が9割に達することが9月17日、文化庁が発表した平成26年度「国語に関する世論調査」の結果からわかった。新しい複合語や省略語では、「デパ地下」や「クールビズ」などの認知度が高かった。