「世間ずれ」の正しい意味は…文化庁が国語世論調査
「チンする」「サボる」などの造語が広く一般に浸透していることが9月24日、文化庁が公表した「国語に関する世論調査」の結果から明らかになった。「世間ずれ」「まんじりともせず」などの慣用句は、本来とは違う意味でとらえる人が多い実態もみられた。
第18回文化庁メディア芸術祭、7/7より作品募集
アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの分野の最先端のカルチャーを紹介する文化庁メディア芸術祭の第18回、2014年度の開催概要が発表された。
文化庁、「役不足」など間違えやすい語句の解説動画を公開
文化庁は4月18日、国語に関する世論調査を基にした動画「ことば食堂へようこそ!」を公開した。「役不足」などの慣用句について、本来の意味と異なる意味で使われることが多い慣用句を取り上げて解説している。
【文科省】世界記憶遺産「アンネの日記」は人類共通の文化遺産…2/28下村大臣会見
下村博文文部科学大臣は、2月28日の定例記者会見で「教科書問題」を起こさない法整備、全日展の不正問題に関する再調査、世界記憶遺産である「アンネの日記」について発言した。
文化庁が国語に関する世論調査を発表…慣用句誤用や新しい表現定着
文化庁は9月24日、「国語に関する世論調査」の結果を発表した。国語の意識や理解の現状を調査するもので、「メール世代」の10~20代の若者の6割が「手書きで手紙を書くべき」と回答。また慣用句や言葉の誤用、新しい言葉の表現も浸透していることがわかった。
24府省庁が業務を紹介「子ども霞が関見学デー」8/7-8
文部科学省をはじめとした各府省庁が連携し、子どもたちに業務説明や省内見学などを行う「子ども霞が関見学デー」が8月7日(水)と8日(木)の2日間にわたって開催される。
最高峰の芸術家が学校訪問「子ども 夢・アート・アカデミー」実施校募集
文化庁では、美術・文芸・音楽・演劇・舞踊の分野で功績のある日本芸術院会員が小・中・高校を訪問し、講話や実技披露する「子ども 夢・アート・アカデミー」の実施希望校を募集している。締切は、4月26日(金)期限厳守。
10/1より映像・音楽の「違法ダウンロード」刑事罰化…リッピングも違法に
2012年10月1日より、著作権法が改正された。アーティストなどの著作権者に無断で複製され、インターネット配信された音楽や映像と知りながら、録音・録画するなどして利用する「違法ダウンロード」が、今回の改正で新たに刑事罰の対象となる。
東京都、教員採用試験の正答と配点を公表
東京都教育庁は、7月8日に実施した「2013年度東京都公立学校教員採用候補者第1次選考」の正答と配点をホームページに掲載した。応募状況は、20,298人で、応募倍率は、6.7倍となっている。
文化庁「違法ダウンロードの刑事罰化Q&A」…子ども向けにも解説
文化庁は、2012年10月1日から違法ダウンロードが刑罰の対象になることを受け、ホームページで「違法ダウンロードの刑事罰化についてのQ&A」を公開した。8つの疑問に答えるほか、子ども用に解説した資料も掲載されている。
「姑息」は7割、「声を荒らげる」は8割が誤用…文化庁
文化庁は9月15日、平成22年度「国語に関する世論調査」の結果について発表した。
常用漢字表に196文字が追加、パソコンなどの普及が背景に
文化庁は11月30日付けで、新しい「常用漢字表」が内閣告示されたと発表した。常用漢字表は、法令、公用文書、新聞や雑誌など、日常で日本語を表記する場合の漢字の使い方の目安として使用されるもの。

