マイナビ進学総合研究所は、全国の2023年3月に卒業予定の高校3年生を対象とした「大学認知度・イメージ調査(2022)」を初めて発表した。認知度ランキングでは国立大学が上位を占めた他、“イキイキしている”等のさまざまなイメージの大学が明らかになった。
30歳時点の想定年収は、1位「東京大学」、2位「一橋大学」、3位「慶應義塾大学」であることが、オープンワークが2022年8月23日に発表した「出身大学別年収ランキング2022」より明らかとなった。25~55歳までの年収アップ率は一橋大学がトップを獲得。
リクルート進学総研が発表した「進学ブランド力調査2022」によると、「志願したい大学」ランキングでは関東エリアで「横浜国立大学」が21位から14位、東海エリアで「立命館大学」が22位から17位、関西エリアで「大阪工業大学」が26位から15位へ順位が上昇した。
医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は、2022年度の国公私立大学医学部の学費一覧を掲載している。国立は一部を除き学費が一律、公立は居住地等により入学金等が異なる。私立は大きく差があり、6年間の総費用がもっとも低いのは国際医療福祉大学の1,919万円。
河合塾が発信する医学部入試・受験対策情報サイト「河合塾 医進塾」は2022年7月27日、2022年度の国公立大学医学部医学科入試で志願者数増加率が高い上位10校と倍率が高い大学上位10校を発表した。志願者数増加率は、福井大学(前期)が前年比191.71%でもっとも高かった。
恵泉女学園大学は2022年8月23日・24日・26日の3日間にわたり、高校1~3年生を対象とした「第2回 SDGsスクール」を多摩キャンパスで開催する。3日間参加した受講生には、総合型入試で活用できる修了証が授与される。
駿台グループ医学部予備校プロメディカスは、2022年の私立大学医学部偏差値ランキングと国公立大学医学部偏差値ランキングを公表した。2022年7月13日時点で、私立大学の1次試験予想偏差値は「慶應義塾大学」76、国公立大学の2次偏差値は「東京大理三」75.2がもっとも高い。
東京成徳大学中学・高等学校は2022年度(現高校3年生)より、新たに海外大学推薦制度を導入したと発表した。QSランク38位のシドニー大学やQSランク85位のオークランド大学等、50大学との学校推薦型選抜(指定校推薦)契約を締結。ハイフレックスな進学校化を加速する。
高校生19万2,485人が答えた「大学人気ランキング」1位は、国立が「東京大学」、公立が「東京都立大学」、私立が「青山学院大学」であることが、JSコーポレーションが2022年6月30日に集計した結果から明らかになった。Webサイトでは各上位30大学を掲載している。
世界的な高等教育評価機関の英国クアクアレリ・シモンズ(Quacquarelli Symonds:QS)は日本時間の2022年6月9日午前5時、世界大学ランキング2023を発表した。国内大学最高位の東京大学は総合ランキングで23位を維持、京都大学は3つ順位を下げ36位となった。
高校生16万3,581人が答えた「大学人気ランキング」1位は、国立が「東京大学」、公立が「東京都立大学」、私立が「青山学院大学」であることが、JSコーポレーションが2022年5月31日に集計した結果から明らかになった。Webサイトでは各上位30大学を掲載している。
イギリスの高等教育専門誌「THE Times Higher Education(THE)」は2022年6月1日(現地時間)、アジア大学ランキング2022(Asia University Rankings 2022)を発表した。日本の大学は「東京大学」6位、「京都大学」12位で、トップ100に8大学が入った。
日経HRと日本経済新聞社は2022年6月1日、企業の人事担当者から見た大学イメージ調査「就職力ランキング」2023年版を発表した。総合1位には、前年2位の「京都大学」がランクイン。トップ10は、国立大学9校、公立大学1校となった。
参議院本会議において2022年5月18日、「国際卓越研究大学の研究および研究成果の活用のための体制の強化に関する法律案」が可決、成立した。世界トップレベルの研究大学となるポテンシャルを有する大学に対し、10兆円規模の大学ファンド運用益から集中的に助成を行う。
大学発ベンチャー数は2021年10月時点で3,306社となり、過去最多を記録したことが2022年5月17日、経済産業省が公表した2021年度大学発ベンチャー実態等調査の結果から明らかになった。大学別では、「東京大学」が329社でもっとも多かった。
カクタス・コミュニケーションズが運営するScience Talks(サイエンストークス)は2022年5月23日、無料オンラインセミナー「ひらけ!アカデミア」を開催。世界大学ランキング上位で注目される藤田医科大学の小清水久嗣教授をゲストに、発表やディスカッション等を行う。