前回(2015年11月10日)は世界で急速に普及しているMOOCについてご案内しました。本回、最終回では、MOOCが変えるこれからのキャリアパスについてお話します。
BL(ブレンディッドラーニング)の中心的な方法論である「個別カリキュラム+学習者主導+達成度基準」を実践するうえで欠かせないのが、映像授業や演習問題ソフト、学習アプリ、校内SNSなど、ネット環境やデジタル機器の進化がもたらしたICTツールです。
ソニー・グローバルエデュケーションは、STEM教育科目を初等教育向けに再編成したグローバル展開の新カリキュラム「STEM101」を策定し、2016年春より順次提供開始することを発表した。
リップル・キッズパークは11月11日、RPG型英語教材「英剣伝説~英語でRPG~」をリリースする。「英剣伝説~英語でRPG~」はeラーニングアワードでEdTech賞を受賞。英語に関する知識がゼロでも、英検3級レベルまでの文法力、単語力をゲーム感覚で身につけることができる。
GLOBAL EDUCATIONAL PARTNERSは10月19日より、グローバル人材育成に特化したオンライン学校「GLOBAL STEP ACADEMY」で、特定の目的に特化した「マスター・コース」を新設し、サービスを本格的に開始した。
リセマムは2010年10月20日のサイトオープンから、本日2015年10月20日に5周年を迎えることができました。読者の皆さま、リセマムを支えてくださったすべての皆様に心より感謝申し上げます。
学研ホールディングスのグループ会社である学研教育アイ・シー・ティーは10月16日、図鑑アプリ「学研ニューワイド学習百科事典『ムービー図鑑』」の配信を開始した。生き物のようすをムービーで観察できるiPad専用の図鑑アプリだ。
矢野経済研究所は10月2日、「教育産業市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の教育産業全体市場は、2013年度比ほぼ横ばいの2兆5,253億円で、主要12分野のうち、6分野が市場拡大した。
ネオスとソニー・クリエイティブプロダクツは、ソフトバンクが運営するAndroid向けアプリ取り放題サービス「App Pass」で「きかんしゃトーマスチャンネル for App Pass」の提供を開始した。人気コンテンツを厳選し、知育ゲームや動画などを楽しむことができる。
英会話教室を運営するイーオンは9月10日より、NTTドコモの知育サービス「dキッズ」にて英語学習コンテンツ「ホップ!ステップ!英会話 for dキッズ」の提供を開始する。語彙力やリスニング力などの英語力を総合的に培うことができる。
子どもの才能開花を支援するサービスを提供するRISU Japanが、子どもひとりひとりの興味・関心に合わせた読書を推薦する無料のサービス「RISU天才読書空間」を9月4日より開始する。
幼児向けの知育アプリ・知育玩具の企画・制作・販売を手掛けるエニウェアは、知育アプリ第3弾となる幼児向け英語学習アプリ「きいて!さわって!ABC」を8月にリリースした。言語の発達が盛んな3~4歳の子どもを対象とした知育アプリだ。
矢野経済研究所は7月29日、「語学ビジネス市場に関する調査結果2015」を発表した。2014年度の語学ビジネス総市場規模(主要14分野合計)は、前年度比100.5%の8,131億円。このうち、eラーニングと幼児向け英会話教材市場が好調だった。
KADOKAWAは、レベルファイブが展開する『妖怪ウォッチ』シリーズの最新アイテムの情報を公開しました。「LaQ映画妖怪ウォッチ」や「おふろでぷかペタ」といった知育玩具が登場しています。
コペルは、7月23日より親子で楽しむ幼児・子ども向け知育アプリ「デジタルコペル」と光インターネットサービス「コペルひかり」をパッケージにした「デジタルコペルパック」の提供を開始する。
国内外を問わず、子どものプログラミング教育が盛んに行われている。「プログラミング教育=将来はプログラマー」ということではなく、文章の読み書きや計算といった、子どものうちに身に付けるべき基礎的な能力・学力という位置付けで捉えられているのだ。