【教育ITソリューションEXPO(Vol.3)】コピー制御機能搭載のセキュリティUSBメモリ

 「第1回 教育ITソリューションEXPO」(7月8日~10日、東京ビッグサイト)でアイ・オー・データ機器は、セキュリティUSBメモリEasyDiskシリーズの、コピー制御ハイエンド セキュリティモデル「EasyDisk Cv」を展示している。

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コピー制御ハイエンド セキュリティモデル「EasyDisk Cv」
  • コピー制御ハイエンド セキュリティモデル「EasyDisk Cv」
  • ゲストPCに接続
  • ゲストPCからUSBメモリへのコピーを禁止
 「第1回 教育ITソリューションEXPO」(7月8日~10日、東京ビッグサイト)でアイ・オー・データ機器は、セキュリティUSBメモリEasyDiskシリーズの、コピー制御ハイエンド セキュリティモデル「EasyDisk Cv」を展示している。

 この製品は、パスワードロック、自動暗号化、ウイルスチェック機能(Trend Micro USB Security for Biz)、ファイルコピー制御機能により、情報漏洩およびウィルス対策を行うというもの。

 たとえば、教職員が、学校のPC(ホストPC)のデータをコピーして持ち帰って、自宅のPC(ゲストPC)で作業する際に、ファイルのコピーはもちろん、文字単位のコピーも、画面キャプチャも制御できるという。ゲストPCからUSBメモリへのデータコピーも禁止できるので、自宅のPCからのウイルス感染の心配もない。

 別売りの管理者用ソフトウェア「SUManager3」により、「パスワード連続ミス可能回数(1~100回)」「パスワード有効期限」「パスワードミスロック遠隔解除」「使用OS制限」「データ保存領域サイズ変更」「ログイン後ファイル自動実行」など、ポリシーに合わせたカスタマイズが可能。オープン価格だが、実勢価格は1Gタイプで27,000円程度となっている。

《田村麻里子》

※ この記事は、RBB TODAYにて7月9日に配信された記事を転載したものです。
《RBB TODAY》

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