「育メン」予報に「夫婦の絆」注意報、あなたの県民性の場合は?

 AIGエジソン生命保険は、都道府県別、既婚の男女合計4,700名を対象に、「家族意識と県民性」についての調査を行った。

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全国「気性」予報図
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  • 夫はどの程度、家事・育児を手伝いますか?「ほぼ毎日」と回答
  • 子どもを欲しいとは思うが、経済的な理由であきらめている
  • 気性注意報
 AIGエジソン生命保険は、都道府県別、既婚の男女合計4,700名(各都道府県20~49歳の男性有職者50名、女性有職者25名、専業主婦25名)を対象に、「家族意識と県民性」についての調査を行った。調査期間は9月8日~9月17日、インターネットにて実施された。
 
 県民性研究の第一人者で、各地域に合ったマーケティング戦略のコンサルティングを手掛けるナンバーワン戦略研究所所長の矢野新一氏が監修、協力している。その一部を紹介しよう。

 「妻に従う夫ベストランキング」で1位に輝いたのは宮城県。2位は愛知県。反対に「妻に従う夫ワーストランキング」1位は鳥取県、2位が和歌山県と岐阜県。

 おおらかで家事や育児をほぼ毎日手伝ってくれそうな「イクメン」男性といえば沖縄県だが、同時に大雑把で危機管理に備える心がけは低いとか。

 子どもが欲しいと思っても、経済的理由で子どもをあきらめている県のトップ3は宮城県、鹿児島県、青森県。しかも、全体の33.4%に達しているので日本の将来にとって大変なこと。ここからも少子化対策の強化が早急に望まれる。

 県民性「気性」庁、各県のその他の気になる「気性」情報は、家族力研究所サイトで紹介されている。
《前田 有香》

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