面接試験の傾向と対策、代々木ゼミナール合格者のアンケート発表

 代々木ゼミナールは10月25日、同校が実施した2010年度に実施された入学試験の面接内容についてのアンケート結果を発表した。

教育・受験 学校・塾・予備校
面接の実施内容(2010年入試)
  • 面接の実施内容(2010年入試)
  • 代々木ゼミナール
 代々木ゼミナールは10月25日、同校が実施した2010年度に実施された入学試験の面接内容についてのアンケート結果を発表した。

 全国の国公立および私立大学80校あまりについて、合格者の回答をもとに、面接の種類(個人/グループ)、面接官の人数、面接の時間と内容を明らかにしている。

 同校がまとめた傾向と対策によると、個人面接については、時間は10分程度、面接官は3人前後が一般的で、志望理由や希望進路ついての質問は、ほぼ必ず行われているという。そのほかの一般的な質問事項についても、自分なりの回答を準備しておくことが必要だという。

 一方グループ面接においては、面接官と受験生のやりとりに終始するケースと、受験生同士の集団討論のケースとがあり、後者における自己アピールの必要とその注意点を示唆している。
《田崎 恭子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top