大学入試センター試験まで1か月を切り、受験生は本番に向け気が引き締まっているころだろう。同時に、高校1~2年生にとっても大学受験を強く意識する時期だろう。 今回は、日本の大学受験界における「三大予備校」といわれる駿台予備学校、河合塾、代々木ゼミナールのキャッチコピーを紹介する。各サイトにアクセスすると最初に目に飛び込んでくるキャッチに、各予備校の特徴が読み取れそうだ。「第一志望は、ゆずれない。」(駿台予備学校)「すべては一人ひとりの生徒のために」(河合塾)「志望校が母校になる」(代々木ゼミナール) 特に高校2年生にとっては、受験がいよいよ現実のものとなってきた。河合塾ではセンター試験2日めの1月16日に、高校2年生を対象とした模擬試験「高2センター試験本番チャレンジ」を実施。全国の河合塾の校舎で「英語」「リスニング」「数学I・A」「数学II・B」「国語」について、同じ試験問題で本番さながらの模擬試験が行われる(一部、日程が異なる校舎あり)。