韓国では1996年に学校情報化、教員情報化研修、デジタル教科書構想が始まった。1997年には学校総合情報管理システムSIMS(School Information Management System)が導入され、2002年には教育行政情報化NEIS(National Education Information System)に拡大された。小学校から高校までの学校生活と成績記録が情報化されて大学に渡されるので、大学入試の時に添付書類や紙の願書を書く必要がなくなった。電子政府サイトもオープンし、卒業証明や成績証明を電子政府サイトからも申し込めるようになった。