企業向けOffice 365と同じように、「Office Web Apps」「Exchange Online」「SharePoint Online」「Lync Online」といったホスト型のサービスと、「Office Professional Plus」ソフトウエアライセンスなどで構成される。同社Live@eduの責任者であるAnna Kinney氏によると「企業用と同様のサービスは、学生たちが将来使うテクノロジーに熟達する間に学習の可能性を大きく拡げる」としている。
教育機関向けバージョンでは、学生向けに電子メールやアンチウイルス保護などを含む無償のプランから、教員向け「MS Office Professional Plus」ライセンスを含む1か月あたり17ドルまで5つのプランが提供される。学生はこの最上位のプランを、1か月に5ドルで利用することができるという。
《前田 有香》