日本マイクロソフトは2月21日、PCを活用した子どもの想像力や表現力を高めるワークショップおよびキャンペーンの開催について発表した。 ワークショップおよびキャンペーンは、同社が進める「子どものPC利活用促進に向けた取り組み」の強化活動の一環として行われるもの。2月26日〜27日に應義塾大学 日吉キャンパスにおいて開催される「第7回ワークショップコレクション」に出展し、同社のブース内で子ども向けのPC活用ワークショップを開催する。 ワークショップは、PCとペンタブレットでデジタル写真を加工してアニメーション機能を加えた動くオリジナルカード作りのほか、フォトムービー制作、親子向けのPC自作教室の3つのテーマで開催。またブース内には、PCメーカー各社の子ども向けPCや、子ども向けアプリケーションやサービス、インターネットの安全活用法を学ぶコーナーなども設けるという。◆ワークショップ開催概要日時:2月26日(土)11:00〜17:00、27日(日)10:00〜17:00会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 第4校舎独立館 2F D205内容: 「世界に1つだけの動くオリジナルカードを作ろう!」 「映画監督体験!? 感動フォトムービーを作ろう!」 「親子のPC自作教室」協力パートナー企業:(50音順)えいすう総研、NECパーソナルプロダクツ、オンキヨー、がくげい、ゼッタテクノロジー、デル、東芝、東大英数理教室、日本エイサー、日本ヒューレット・パッカード、メディアファイブ、レノボ・ジャパン、LoiLo、ワコム、Moonshoot Inc. また、25日からは子ども向けの「Startup Dream」キャンペーンとして、「あこがれのあの人に一歩近づく Startup Dream」と題した子ども向けサイトを公開予定。部活動や趣味でPCの活用をしている子どものストーリーを漫画形式で紹介するほか、子ども向けに使いやすいOffice製品のテンプレート提供や、おすすめのパートナー製品やコンテンツも紹介する。同社では、保護者向けのPC活用情報サイト「きっずナビ」と合わせ、親子でPC活用を楽しめるような情報の提供をしていくという。