群馬県では本日3月8日より、公立高等学校の入学者選抜・学力検査が始まった。 群馬県の公立高校入試は、学力検査のない前期選抜の日程がすでに終了しており、一般入試にあたる後期選抜の学力検査が3月8日と9日の2日間に渡り行われることになっている。 県教育委員会がまとめた志願状況(志願先変更後)によれば、全日制課程(フレックススクールを含む)の後期選抜の募集人員7,727人に対する志願者数は9,019人で、平均倍率は1.17倍。倍率の高い学校は、伊勢崎興陽が1.80倍、勢多農林が1.70倍、高崎商業が1.69倍、新田暁が1.66倍、玉村が1.60倍などとなっている。 本日行われた学力検査は、国語・数学・社会の3教科。明日は引き続き、理科・英語の試験が行われる予定。 東京新聞では「2011年首都圏公立高校入試」のページで、本日の学力検査の解答速報を午後5時以降に掲載予定。 また群馬テレビでは、3月8日の午後7時30分からと、3月9日の午後8時より、早稲田ゼミの講師陣による「公立高校入試解答速報」の放送を予定している。