駿台予備校では、東京大学と京都大学の前期試験問題について同校の講師陣が解説する動画を配信している。 駿台予備校のウェブサイトでは、「2011年度 主要大学入試解答速報」と題し、国公立大学13校と私立大学3校の入試問題の解答例と分析記事を公開しているが、東大と京大については動画によるより詳細な解説が用意されている。 動画では、英語と数学、国語の3教科について行っており、それぞれの総評や全体の分析・解説、ポイントとなる問題についての解説が行われている。 東大の英語の総評では、同校の英語の講師陣4名が登場し英語の出題傾向について解説。今年の英語は、要約問題の字数が厳しいことや、作文問題が2題に増えるなどの受験生の「負担増」が目立ったと述べている。 京大の英語の総評では、英文解釈がやや増えたものの、難易度的にはやや易しくなった観があると述べている。また「京大らしい」出題傾向は健在で、来年度の受験生にはそのための対策が重要だと解説している。
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