【高校受験2015】静岡県公立高校の出願状況(確定)、清水東(理数)1.35倍

 静岡県教育委員会は2月26日、公立高校入学者選抜の出願先変更後の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.07倍で、出願倍率がもっとも高いのは浜松南(理数)2.03倍であった。

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全日制の出願状況(一部)
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 静岡県教育委員会は2月26日、公立高校入学者選抜の出願先変更後の出願状況を発表した。全日制の出願倍率は1.07倍で、出願倍率がもっとも高いのは浜松南(理数)2.03倍であった。

 静岡県の一般選抜は、1回の選抜の中に県共通の方法による共通枠と、各学校が独自に定める学校裁量枠という2つの選抜枠を設けて実施する。最初に学校裁量枠の選抜を行い、続いて共通枠の選抜を行い合格者を決定する。1つの科でI、IIなどと分かれている場合は、この順番に選抜する。

 願書は2月17日~19日正午まで、出願変更は2月25日~26日正午まで受け付けた。全日制の出願状況は、募集定員21,736人に対し、出願者23,351人で、出願倍率1.07倍。出願変更前と比べ、出願者数が1人減少した。

 出願倍率を学校別に見ると、静岡(普通)1.21倍、清水東(普通)1.13倍、清水東(理数)1.35倍、沼津東(普通)1.23倍、沼津東(理数)1.53倍、浜松北(普通)1.24倍、浜松北(国際)1.4倍、富士(普通)1.15倍、富士(理数)1.08倍などとなっている。

 学力検査・面接等は3月4日(水)と5日(木)、病気等で受検できない場合の追検査は3月10日(火)、合格発表は3月13日(金)正午以降に各高校で実施する。
《工藤めぐみ》

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