ホリプロ、YouTube&ニコ動で被災地の子どもに贈る日本昔話を公開

 ホリプロは、YouTubeにおいて、市村正規・藤原竜也など、ホリプロの俳優やタレントたちが日本昔話を朗読した動画を公開している。

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 ホリプロは、東北地方太平洋沖地震の被災者へ向け、市村正規・藤原竜也などホリプロの俳優やタレントたちが日本昔話を朗読した動画をYouTubeに公開している。

 公開されている動画は、「どろぼうのどろぼう(市村正規)」、「宝くらべ(藤原竜也)」、「馬車引きになった男の子(榊原郁恵)」、「海の水はなぜ塩からい(優花)」、「うさぎの目はなぜ赤い(酒井彩名)」「そら豆とわらと炭(石原さとみ)」、「かたつむり長者(山瀬まみ)」、「のみは薬(三村マサカズ)」など。

 同社では、公開にあたり「小さなお子様等に聴いていただければと思っております。大変な避難所での生活かと思いますが、頑張って下さい!」とコメントを添えている。

 今回YouTubeに掲載された朗読作品は、2005年にホリプロ45周年記念で発売された朗読アルバムシリーズの中からセレクトされたものの模様。現在、23作品がアップされており、ホリプロのオフィシャルチャンネルから一覧も視聴できるようになっている。

 また、ニコニコチャンネルの「ホリプロちゃんねる」においても、「今日からの復興に がんばるぞ! 日本」というタイトルで、日本の昔話の朗読音声をアップ。「和尚さんと小僧」や「花咲かじじい」など、日本の昔話の朗読を公開し、大変な避難所生活で小さな子どもたちに読み聞かせを聴いてもらって少しでも元気になってもらえればとしている。
《前田 有香》

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