被災地の子どもたちへ手づくりのスクールバッグを届けよう

 財団法人日本手芸普及協会では、東日本大震災による被災地の子どもたちへ贈る「スクールバッグ」制作の協力を呼びかけている。

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 財団法人日本手芸普及協会では、東日本大震災による被災地の子どもたちへ贈る「スクールバッグ」制作の協力を呼びかけている。

 同協会は、手編みやパッチワークキルト、刺しゅうなどの指導者育成と資格認定を行っている団体。今回の呼びかけは、福島県在住の子育て支援ボランティア団体で活動する同会会員からの、「通園・通学用のカバンがなく子どもたちが大変困っている」というSOSに応えるもの。同会の会員をはじめ一般の手芸愛好家にも協力してもらい、心のこもった手づくりのバッグを被災地に届けたいという。

 バッグのサイズは縦30cm×横40〜45cmが目安で、30〜40cmの持ち手を付け、布地はキルティング布を使用とのこと。バック内に励ましのメッセージカードなどを入れるのも歓迎する。4月15日までに1,000枚を目標に集め、福島県沿岸の被災地区から配布していくという。

◆被災地の子供たちへ贈る「スクールバッグ」急遽募集!
【募集要項・注意事項】
・バッグのサイズ:縦30cm位×横40〜45cm位 まちは必要ありません。
・持ち手の長さ:30cm〜40cm位。持ち手の間隔は12cm(内側)。
・布地:キルティング布(できればキャラクターなどが入っているとうれしいとのこと)。
・色:お好きな色で結構です。
・ポケット・飾りは必要ありません。シンプルなもので結構です。
・名前を記入する布を縫い付けてください。サイズ;縦3cm×横10cm位。
・励ましのメッセージカードなども歓迎(バッグに入れてください。なくてもOK)。
募集数:いくつでも(最終1,000枚を目標としています)
募集期間:第1弾は4月15日(必着)

【送付先】
〒162-0845 東京都新宿区市谷本村町3-23 ヴォーグビル8F
財団法人日本手芸普及協会事務局
※送料は提供者が負担
《田崎 恭子》

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