厚労省、こいのぼり掲揚など被災した子どもたちを元気づけるプロジェクト

 厚生労働省は4月11日、東日本大震災で被害にあった子どもたちを元気づけるプロジェクトについて発表した。

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東日本大震災で被害にあった子どもたちを元気づけるプロジェクトを開始
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 厚生労働省では、東日本大震災で被害にあった子どもたちを元気づけるイベントを4月17日に開催する。

 同省では、地方公共団体、企業、関係団体等と協力し、東日本大震災で被災した子どもたちが元気になり、笑顔を取り戻す一助となるように、子どもたちを応援する各種の取り組みを開始したという。

 被災者を受入れている東京近郊の施設に避難中の子どもたちをこどもの城に招待し、こいのぼりの掲揚と遊びのプログラムを行う。また、日本鯉のぼり協会が被災地に鯉のぼり(200セット予定)を寄贈する活動に寄せて、同省では、日本人形協会・こども未来財団とともに協力をする。あわせて4月25日〜5月11日の間、各中央省庁、地方公共団体に「こいのぼり」掲揚を依頼するという。

◆「こいのぼりがいっぱい」みんなでゲンキに!
日時:4月17日(日)11:30〜16:00
場所:こどもの城(東京都渋谷区神宮前5-53-1)
プログラム(予定):
・こどもの城合唱団による合唱
・小宮山副大臣、大相撲力士からの励ましのメッセージ
・こいのぼりの掲揚
・遊びのプログラム、自由遊び(こいのぼり掲揚後〜16:00まで)
※昼食は、こどもの城で用意。当日は、事前に指定した場所までバスで送迎
※プールを利用希望の場合には、水着・タオルも用意される
《前田 有香》

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