壁やペットボトルをスピーカーに変えるiPhone/iPodスピーカー

 デバイスネットは18日、机や壁をはじめ段ボール箱やペットボトルなどに接着し、スピーカー代わりに利用できる「ピタッとスピーカーplus」(型番:DN-B300)を発表した。販売開始は22日。価格はオープンで、予想実売価格は3980円前後。

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 デバイスネットは18日、机や壁をはじめ段ボール箱やペットボトルなどに接着し、スピーカー代わりに利用できる「ピタッとスピーカーplus」(型番:DN-B300)を発表した。販売開始は22日。価格はオープンで、予想実売価格は3,980円前後。

 「ピタッとスピーカーplus」は、iPhone/iPod、スマートフォンやポータブルオーディオプレーヤー、携帯ゲーム機などと3.5mmステレオミニで接続して利用する外付けスピーカー。音の振動を伝導させることで“いろんなものをスピーカーに!”とうたう。

 その仕組みは、粘着シールか吸盤で接着すると、接着した対象物を振動させて音を鳴らすというもの。段ボール箱やペットボトル、ホワイトボード、スーツケース、バスルームのアクリル製の扉など、振動するものであればさまざまなものが対象物となる。

 2010年1月発売の「ピタッとスピーカー」(型番:DN-A002)の上位モデルで、従来品は電源が単4形乾電池×3(連続駆動時間は約8時間)のみであったが、新製品ではこれに加えてUSBバスパワーにも対応。また、従来品は接続機器で音量調整を行なうが、新製品では本体にボリュームコントローラーを備えた。

 本体カラーはホワイト/ピンク/ブラックの3色を用意。本体サイズは幅80×高さ17×奥行き43mm、重さは85g(本体+スピーカー)。付属品は接続コード/USBコード/専用粘着シール×3/吸盤/ポーチなど。

机や壁、ペットボトルをスピーカーに変える、iPhone/iPod対応外付けスピーカー

《加藤@RBB TODAY》

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