台風15号、25府県に大雨警報発令…名古屋市には避難勧告も

 台風15号の影響により、全国各地で大雨や暴風警報をはじめ、洪水や土砂崩れの危険による避難勧告が出されている。

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 台風15号の影響により、全国各地で大雨や暴風警報をはじめ、洪水や土砂崩れの危険による避難勧告が出されている。

 日本気象協会のまとめよれば、9月20日12時現在、台風15号は種子島の南南東約170kmにあり、時速20kmの速さで北北東へへ進んでいる。中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/sとなっている。

 9月20日の13時32分現在、九州から東北の25府県に大雨警報が発令中。山口、福岡、佐賀、長崎の4県に暴風警報が、大分、宮崎、鹿児島、沖縄の4県に波浪警報が、岐阜、愛知、兵庫、徳島、大分、宮崎、鹿児島の7県には洪水警報がそれぞれ出されている。

 この台風の影響で、愛知県名古屋市では9月20日午前11時55分現在、市内を流れる庄内川、天白川などに氾濫のおそれがあることから、北区、守山区、緑区などに避難勧告が発令されている。
《田崎 恭子》

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