東京学芸大学は、「熟議in東京学芸大学」を12月3日に開催する。熟議とは、多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら政策を形成していくこと。 文部科学省のサイト「熟議カケアイ」では、教育現場に関わるさまざまな立場の人々による熟議が行われている。今回の熟議では、「子どもの豊かな学びと育ち〜私たちができることってなんだろう」がメインテーマ。地域や生活の場に根ざした子どもの学びや安全・安心な暮らし、夢を創造していくための課題や社会・地域の将来像について3つのサブテーマを中心に、グループに分かれて議論を重ね、グループごとにまとめて発表するという。 参加は無料だが、事前申込が必要。メールまたはファックスで申込受付後、資料が郵送され、サブテーマや議論したいことについての自分の考えをまとめておき、当日の参加となる。終了後に意見交換会・交流会も予定されている。◆熟議in東京学芸大学日時:12月3日(土)13:00〜17:00開場:東京学芸大学 第一むさしのホール(コミュニケーションホール)対象:テーマに関心のある人(学生・一般)定員:100名参加費:無料(傍聴のみの参加も可)申込方法:メールまたはFAX締切:11月22日(火)意見交換会・交流会:参加費2,000円(学生1,000円)