シンポジウム「eラーニングが作る新しい日本語教育の姿」12/17

 筑波大学日本語・日本事情遠隔教育拠点は、シンポジウム「eラーニングが作る新しい日本語教育の姿」を12月17日に筑波大学において開催する。

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eラーニングが作る新しい日本語教育の姿
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 筑波大学日本語・日本事情遠隔教育拠点は、シンポジウム「eラーニングが作る新しい日本語教育の姿」を12月17日に筑波大学において開催する。

 同シンポジウムでは、eラーニングをめぐる世界的な状況を確認した上で、日本語教育におけるeラーニングの可能性について討議する。eラーニングのシステム開発から運用、ウェブ展開に至る一連のプロセスにめぐり、活発な議論をする場として考えているという。また、シンポジウム終了後、懇親会(参加費無料)も予定している。参加申込みは、ホームページより受付けている。

◆eラーニングが作る新しい日本語教育の姿
日時:12月17日(土)10:00~
場所:筑波大学 大学会館 3F 特別会議室
定員:100名(定員に達し次第締切)
[プログラム]
開会挨拶:筑波大学留学生センター長
第1講演:10:10~11:10
  広がるE-ラーニングの世界―英語教育におけるその可能性と問題点
  松本佳穂子氏(東海大学教授)
第2講演:11:10~12:10
  作文支援システム「なつめ」の構想と現状
  仁科喜久子氏(東京工業大学教授)
第3講演:13:30~14:30
  自律学習支援としてのE-ラーニング ―進化するチュウ太と活用事例―
  川村よし子氏(東京国際大学教授)
第4講演:14:30~15:30
  名古屋大学日本語教育メディアシステム開発部門におけるEラーニングの開発と運用
  村上京子氏(名古屋大学教授)
第5講演:16:00~17:00
  日本語・日本事情遠隔教育拠点について
  今井新悟氏(筑波大学教授)
総合討論:17:00~17:40
閉会挨拶
懇親会:18:00~20:00
《前田 有香》

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