津波で傷ついた1台のピアノ…嵐の櫻井翔が紅白で奏でる“思い”

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NHKホールに持ち込まれるピアノ。いまも数多くの傷跡が残っているという
  • NHKホールに持ち込まれるピアノ。いまも数多くの傷跡が残っているという
  • 櫻井翔からのメッセージ
 12月31日に行われる「第62回NHK紅白歌合戦」で、白組司会・嵐の5人がプレゼンターとなって行う東北応援企画。そこには震災の津波で傷ついた1台のピアノが登場する。

 3月11日の東日本大震災の日、福島県のある中学校では卒業式が行われていた。そして地震の後に襲ってきた津波。その津波によって、体育館にあったピアノが砂まみれになってしまった。その中学校では長年使われていたピアノ。多くの新入生を迎え、卒業生を送り出してきたピアノ。そんな傷ついたピアノを地元のピアノ業者が半年かけて修理を施し、見事に音が蘇った。

 紅白の東北応援企画では、そのピアノをNHKホールに持ち込み、ステージで嵐の櫻井翔が奏でる。復興のしるしとしてよみがえったピアノの調べにのせて、視聴者、出場歌手、そしてもちろん嵐のメンバーも加わって大合唱で、昨年の紅白で生まれた特別企画曲「ふるさと」を歌い上げる。同曲には作詞者の小山薫堂氏による2番の歌詞が新たに加わっている。

 紅白でこのピアノを奏でることについて櫻井翔は、「半年をかけて再生を果たしたピアノ。それは、いまも沢山の傷跡の残るものでした。が、どこか澄んだ音色を響かせます。調律師の遠藤さんや福島の子供たちの思いを乗せ、“ふるさと”を奏でたいと思います」とコメントしている。

津波で傷ついた1台のピアノ……嵐・櫻井翔が紅白で奏でる“思い”

《関口賢@RBB TODAY》

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