OECD企画の中高生向け「東北スクール」プロジェクトが3/26に発足

 経済協力開発機構(OECD)は、中高生を対象としたOECD-Tohoku School(OECD東北スクール)の発足発表会を3月26日に行うと発表。目的は、子どもたちが主体として行う復興作業を教育と結びつけることで、東北地域や国に対して希望を創造していくことだという。

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OECD、東北スクールプロジェクト
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 経済協力開発機構(OECD)は、中高生を対象としたOECD-Tohoku School(OECD東北スクール)の発足発表会を3月26日に行うと発表。目的は、子どもたちが主体となった復興作業と教育と結びつけることで、東北地域や国に対して希望を創造していくことだという。

 OECDは、2011年3月の東北地方太平洋沖地震後さまざまな形で支援を行ってきた。震災1か月後には、OECD事務総長のアンヘル・グリア(Angel Gurria)氏が日本を訪れ、震災後の復興と再生に対する支援表明を行った。そのほかにも、自然災害時の教育政策に関する情報収集などを行い、震災の影響を鑑みたうえでの教育改革の必要性を強調してきたという。

 OECD東北スクールの任務は、2014年9月にOECDの本部があるパリで、東北と日本の魅力と創造的復興をアピールするための国際的イベントを実施することだという。同プロジェクトに参加する子どもたちは、同イベントのような実社会においての経験を通して、イニシャティブ、リーダーシップ、協調性、交渉力などの才能をはぐくむことができる。

 2014年のイベントに向け、5回の集中ワークショップが計画されており、3月26日から30日にかけて行われるのが第1弾。26日には、OECD 東北スクールの発足発表会が行われ、事務総長、OECD日本代表部、駐日フランス大使がビデオメッセージを送るという。

 2014年まで続く同プロジェクトは、福島大学と文科省の協力、外務省の支援、東日本大震災復興財団の支援を受けている。
《湯浅大資》

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