多言語対応のベビーシッターサービスに教育重点プログラム

 ベビーシッターサービスなどの保育サービスを行うキーパは3月22日、多言語に対応した教育プログラムを提供する新サービス「教育シッターサービス」を開始したと発表した。

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 ベビーシッターサービスなどの保育サービスを行うキーパは3月22日、多言語に対応した教育プログラムを提供する新サービス「教育シッターサービス」を開始したと発表した。

 キーパは、東京都区内を中心に、ベビーシッターの派遣や家事代行などを行う、働く女性や主婦のサポートサービスを展開している。同社のサービスは外国人ケア・プロフェッショナルによる多言語サービスに対応しているのが特徴で、英語をはじめフランス語、スペイン語、中国語など外国語で、子どもの世話をしてもらえる。

 多言語サービスでは、ネイティブスピーカーと生活の中で楽しく言葉を覚えることができ、英語に慣れ親しませたいという日本人家庭や、母国語を学ばせたいという外国人家庭の要望に応えていくという。

 今回、新たなサービスカテゴリーとして、ベビーシッターサービスに教育プログラムを融合した「教育シッターサービス」を開始した。年少以上の子どもを対象とした同サービスでは、預かり時間の中で教育要素に重点を置き、宿題のフォローから受験勉強、書道、お菓子づくりなど、それぞれの家庭のニーズに応じたプログラムを提供していくという。

 その他、塾や習い事への送迎や家事代行をオプションとして提供するほか、家庭教師サービスも行っている。

 サービス利用料は、月極コース週1回3時間の場合で27,720円(年少以上対象の教育シッティング)。別途入会金21,000円、年会費10,500円、スタッフの交通費が必要となるほか、外国語シッティングや深夜の対応はオプション料金が設定されている。

 なお同社では現在、入会金が半額になるキャンペーンを実施している。
《田崎 恭子》

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