デジタル教科書教材協議会(DiTT)は6月5日に東京大学の伊藤謝恩ホールにて、デジタル教科書教材協議会シンポジウム「これからのデジタル教科書の話をしよう 〜成果発表と2012年提言〜」を開催すると発表した。 学校教育におけるデジタル教科書教材の普及に向けたこれまでの活動を発表するとともに、教育の情報化を強力に推し進めるべく「DiTT政策提言2012」に基づいた、より具体的な提言書を発表するという。また、韓国やイギリスなど海外のデジタル教科書事例の紹介や、民主党議員の石橋通宏氏、立命館大学の陰山英男氏、韓国ITジャーナリストの趙章恩氏、慶應義塾大学の夏野剛氏、中村伊知哉氏ら産官学の有識者を交えたパネルディスカッションも開催する。◆DiTTシンポジウム 日時:2012年6月5日(火)15:00~19:00(17:20~19:00 懇親会) 場所:伊藤謝恩ホール(東京大学)・プログラム 挨拶:小宮山宏氏(DiTT会長、株式会社三菱総合研究所理事長/東京大学総長顧問) 活動報告:中村伊知哉氏(DiTT副会長、慶應義塾大学メディアデザイン研究科教授) 実証研究報告:遠井和彦氏(DiTT幹事会員:東芝情報機器株式会社) 提言書発表:北瀬聖光氏(DiTT幹事会員:日本電気株式会社) 基調講演:陰山英男氏(立命館大学教育開発推進機構教授) 海外事例紹介 ・イギリス事例 ・韓国事例:趙章恩氏(韓国ITジャーナリスト) パネルディスカッション 懇親会