ソフトバンク被災高校生支援の米留学、応募1,971名より300名を決定

 ソフトバンクは5月11日、2012年夏に実施する「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」に1,971名の応募があり、300名の留学生が決定したことを発表した。

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ソフトバンク被災高校生支援の米留学、応募1,971名より300名を決定
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 ソフトバンクは5月11日、2012年夏に実施する「TOMODACHIサマー2012 ソフトバンク・リーダーシップ・プログラム」に1,971名の応募があり、300名の留学生が決定したことを発表した。また、出発までの英語学習や現地での学習、参加生徒同士のコミュニケーションのために、新しいiPadを300台提供することもあわせて発表した。

 このプログラムは、東日本大震災で被災した高校生を、カリフォルニア大学バークレー校の短期留学に無料招待するというもの。参加者は、2012年7月23日から8月12日(予定)まで、大学の寮に滞在し、リーダーシップと地域貢献について学ぶという。

 同社では、「参加生徒には、滞在を通じて、さまざまな知識や経験、グローバルな視点を身につけ、帰国後、被災地の復興に貢献する人材に成長してくれることを期待しています。」としている。
《田村麻里子》

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