野菜工場をネットワークでつないで最適利用…千葉大学などが実証実験開始

デジタル生活 インターネット

家庭用植物工場 イメージ図
  • 家庭用植物工場 イメージ図
  • みらい畑スマートネットワーク イメージ図
  • 栽培状況管理、物々交換申請の画面
 千葉大学、三井不動産、パナソニック、みらいの4者は28日、千葉県・柏の葉キャンパスエリアにおいて植物工場の利用を推進する「街中植物工場コンソーシアム 柏の葉実証部会」を組織化したことを発表した。

 このコンソーシアムは、住宅、学校、商業施設、病院など街のなかのあらゆるところに「植物工場」を設置し、それらをネットワークでつないで地域での最適利用を行う「みらい畑スマートネットワーク」の構築を目標に活動する団体だ。活動の第一弾として、2012年9月より1年間、柏の葉キャンパスエリアの住民10世帯程度をモニターに、「ネットワーク型家庭用植物工場」の実証実験を行う。

 モニターは、パナソニックが開発した「家庭用植物工場」を設置し、千葉大学監修のうえで、みらいが開発した家庭用栽培レシピ(種・苗など)を使用して、野菜の栽培を行う。本実験では、実際に生活者がいる家庭での本装置による野菜栽培、モニターと専門家(みらい)、モニター同士をネットワーク化することによる付加価値の検証の2点を実験する。専用Webサイトを立ち上げ、栽培状況の変化に応じて専門家に気軽に質問ができたり、モニター同士の栽培状況を見える化(共有)することで物々交換などリアルな交流につなげたりといった、新たなサービスを提供する。

千葉大とパナソニックなど、家庭用「植物工場」の実証実験を開始

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)