【大学受験2013】医学部志向強まる…代ゼミが医学部医学科入試出願結果を更新

 代々木ゼミナールは7月3日、ホームページの入試情報コーナーにて、2013年度用医学部医学科受験に必要な出願結果の入試データを判明分より掲載している。

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2012年度入試 出願結果
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 代々木ゼミナールは7月3日、ホームページの入試情報コーナーにて、2013年度用医学部医学科受験に必要な出願結果の入試データを判明分より掲載している。

 同サイトでは、国公立大学と私立大学・準大学の2つに大別し、それぞれ大学別、大学合計、志願倍率の高い順に出願状況を表示。大学ごとに昨年の募集人数、志願数、倍率、増減、指数を示している。

 国公立大学の出願傾向について、前期に関しては、前年に続きセンター試験の平均点がアップした影響で、医学科前期の志願者数は前年比指数107.7(昨年110.7)と3年連続の増加となった。指数20以上の増減校数は、増加校が15校(昨年13校)、減少校が4校(昨年5校)となっている。後期に関しては、前年比102.8とやや増加に留まったが、指数30以上の増減校数は、増加校が13校(昨年5校)、減少校が3校(昨年はなし)となっており、増加校が多く見られる。

 私立大学の出願傾向について、2012年度の医学科志願者数は、前年比指数103.2(昨年103.5)と増加。ここ10年(2003年度以降)でみると毎年志願者が増え続け、医学部志向が強まっている。募集方式別にみると一般入試枠が103.6(昨年99.7)、センター利用入試枠が100.8(昨年136.6)と一般入試枠で増加している。
《工藤めぐみ》

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