シンポジウム「科学をどう教えるか」日本の教育を考える、代々木で7/15

 NPO法人理科カリキュラムを考える会は、7月15日に東海大学代々木校舎にて、教育シンポジウム「科学をどう教えるか」を開催する。参加にはメールでの申込みが必要。

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理科カリキュラムを考える会
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 NPO法人理科カリキュラムを考える会は、7月15日に、教育シンポジウム「科学をどう教えるか」を開催する。

 1970年代から、米国では教育を認知科学に基づいて科学的に追及しようとする物理教育研究(PER)が育ち、それに基づく教育改善が大学、高校、中学校、小学校の現場で成果を上げつつある。

 今回、理科カリキュラムを考える会では、米国でPERに基づく教育改善を実践している土佐幸子氏(ライト州立大学)の来日と、E.F.レディッシュ氏による入門書「科学をどう教えるか―アメリカにおける新しい物理教育の実践」が6月に出版されたことを機に、シンポジウムを開催。国際的な交流を通して日本の教育のあり方を考える。

◆教育シンポジウム「科学をどう教えるか」
日時:7月15日(日)10:00〜18:00
会場:東海大学代々木校舎 4号館5階 講堂
参加費:無料(お茶、弁当代は別途要)
申込方法:
件名「7月15日シンポジューム申し込み」、名前、所属、連絡先Eメールアドレス、電話番号、昼食弁当の希望有無を記入の上、sympo@rikakari.jp(「科学をどう教えるか」企画・実行委員会事務局 小川慎二郎)まで送信
《纐纈 敏也》

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