返却不要など通知表に変化、先生のコメントに満足は7割

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通知表の先生のコメントへの保護者の満足度
  • 通知表の先生のコメントへの保護者の満足度
  • 子どもの通知表の保護者コメント欄に書く時間
  • 子どもの通知表にコメントする内容
 ベネッセは、小学生の子どもをもつ保護者に通知表の先生のコメントへの満足度や保護者がコメントを書くときの留意点、保護者の子ども時代と比べて今の通知表をどう思うかなどを調査し、7月19日公表した。

 通知表の先生のコメントについて、「とても満足」(9.7%)、「まあ満足」(58.6%)、「やや不満」(10.5%)、「とても不満」(1.5%)、「まだ通知表を受け取っていない・受け取ったがコメントがなかった」(19.7%)だった。約7割の保護者が満足していることがわかった。

 子どもの通知表の保護者コメント欄について、「ハンコ・サイン欄がある」(88.6%)、「コメント欄がある」(35.8%)だった。コメント欄があるケースのうち、20%以上が「コメントを書くのに時間がかかる」と回答していた。その理由として、「慎重に考えすぎて時間がかかる」「パソコンの文字なのでコメントを書く気がしない」どの回答があった。

 子どもの通知表にコメントする内容について、もっとも多かったのは、「家庭での我が子の様子」(68.9%)つづいて「通知表の内容について」(27.6%)、「お礼」(20.4%)、「先生のコメントについて」(12.5%)、「質問」(1.7%)、「その他」(17.5%)だった(複数回答あり)。

 先生からのコメントが手書きではなくパソコン入力にする学校や、2学期制のため夏休み前に通知表を受け取らない学校、通知表を返却する必要をなくす学校も増えているとのこと。「自分のころと比べて、学習評価の基準がわかりにくくなった」といった声も少なくなかった。親の時代と比べて通知表のスタイルも様変わりしているようだ。
《工藤めぐみ》

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