研究機関の見学スタンプラリーでつくば市が「つくばちびっ子博士」を認定

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つくばちびっ子博士
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 つくば市は、市制25周年記念事業の一環として市内の研究機関の展示やイベントを回るスタンプラリーを開催している。対象となるのは全国の小中学生で、集めたスタンプの数に応じて「つくばちびっ子博士」に認定されるという。

 参加するには、つくば市役所を含めた市内11か所の配布場所でスタンプラリー用のパスポートを入手する必要がある。パスポートを受け取った後、指定見学施設を見学しながらスタンプを集め、集めたスタンプの数によってちびっ子博士号のランクが変わるという。

 6か所以上のスタンプで「つくばちびっ子博士」が認定され、「優秀つくばちびっ子博士」には12か所、「最優秀つくばちびっ子博士」には18か所の見学スタンプと400字程度の感想文が必要。博士号認定のためには、パスポートを事務局に提出し、後日認定証と記念品が贈呈される。

 スタンプを得ることが可能な見学施設は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)をはじめ、国立公文書館つくば分館、高エネルギー加速器研究機構(KEK)、NTTアクセスサービスシステム研究所、筑波大学など、さまざまな分野において専門性の高い研究を行っている機関ばかりだ。37か所の指定見学施設があり、その中の最低6か所の見学で「つくばちびっ子博士」になれる仕組みだ。

 通常は、一般公開していない研究施設もあるため、見学可能な日時が限られていたり、イベント内容によっては事前予約が必要だったりするため注意が必要だ。また、施設によっては実験教室や、実験所の見学ツアーなども開催されており、展示だけでない催しが多いのも特徴的だ。

 また、つくば市内の研究機関を巡る1日乗り降り自由のサイエンスツアーバスも夏休み機関中は毎日運行しているという。同バスを活用し、親子で自由に見学施設を巡ることができるほか、スタッフガイドが同行するコースも用意しているという。

 同スタンプラリーの開催は、8月31日までとなっており、9月28日までにつくば市教育委員会にスタンプが押されたパスポートを郵送する必要がある。ちびっ子博士号の認定は、2013年1月を予定しており、審査終了後のパスポートとともに認定証と記念品が送られる。

 あまり足を運ぶ機会のない研究所、スタンプラリーを機会に最先端の科学に触れてみてはどうだろう。
《湯浅大資》

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