子どもの「整理整頓」保護者の8割が不満…ベネッセ調べ

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子どもの整理整頓満足度
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  • 子ども部屋の掃除は誰がするか
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 Benesseでは、2012年7月4日-7月5日、園児から高校生の子どもをもつ教育情報サイトメンバーの保護者2,618人に、子どもの整理整頓に関するアンケート調査を行った。結果は、部屋が片付いていないと感じる保護者が80%近く、子どもの整理整頓に不満を感じている保護者が大半であるという。

 同調査では、子どもの部屋の整理整頓に「とても満足している」と回答した保護者は、わずか2.8%。「まあ満足している」でも18.4%で、「あまり満足していない」33.2%と「まったく満足していない」45.3%を合わせると8割近くの保護者が子どもの部屋が散らかっていると感じている。

 子ども部屋を誰が掃除するかの質問では「母親」という回答が多く、園児から中学生まで、過半数を占めている。掃除は「子ども本人」がするという回答は、学年が上がるにつれて多くなるものの、高校生でも42.5%の子どもが自分の部屋の掃除を母親任せにしているという。

 一方、子どもが自分自身で片付けをする機会で最も多いのは「親に叱られたとき」で56.3%。「片付けることが習慣になっている」は11.6%だ。自分で片付けをする頻度は「月に1回」が20.8%で最多で、「月に2・3回」15.8%、「週に1回」「年に2・3回」がそれぞれ15%と続いている。

 うまく片付けができないと思う場所は「学習机」が63.7%で最多。散らかっているものは「プリント」61.9%、「教科書・問題集」54.4%で、なぜ子どもが片付けができないかの理由として「使ったあと、元の位置に戻さないから」と考える保護者が71.4%でもっとも多かった。

 多くの保護者は「ただ叱るだけでなく、自主的に整理整頓できるようになってほしい」と考えているという。アンケートでは、保護者の体験に基づいた、子どもが実践しやすい片付け方法も紹介されている。収納スペースや収納グッズを用意して、子どもが自分で片付けられるような環境を整えると、整理整頓に対する意識が高まるなど、参考になりそうだ。
《勝田綾》

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