慶應義塾図書館の開館100周年記念展、重要文化財や貴重書の展示

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 今年開館100周年を迎える慶應義塾図書館(三田キャンパス)は、8月29日から「TEMPUS FUGIT-時は過ぎゆく-慶應義塾図書館開館100年記念展」を開催している。

 展示名中にある「TEMPUS FUGIT」は「時は過ぎゆく」を意味する。これは、図書館旧館の大時計の文字盤に数字に代えて「TEMPUS FUGIT」の11文字が配されていることからネーミングされたものである。

 同展では、慶應義塾図書館の歴史を振り返るとともに、重要文化財と貴重な資料を3期に分けて展示する。1期「貴重書今昔(いまむかし)」は、数多くの貴重書の中から過去に収蔵した資料と今年度・昨年度に受け入れた貴重書を展示する。

 2期「塾員・館長によるコレクション」は、荒俣宏博物誌コレクション、反町十郎氏収集の武家文書、政治家星亨の旧蔵書等、塾員・館長が収集したコレクションを紹介する内容となっている。3期「人類の英知を未来へ繋ぐ」では、コペルニクス、ガリレオなどの科学史コレクション、グーテンベルク聖書(零葉、断簡)など長く読み継がれ、未来へ伝えていくべきコレクションが揃えられているという。

 そのほか、同展は通期展示として図書館旧館ステンドグラスの原画(原画習作と展示替えあり)をはじめ、図書館の歴史を伝える様々な資料も紹介していく。

◆TEMPUS FUGIT -時は過ぎゆく-慶應義塾図書館開館100年記念展
展示期間:8月29日(水)~10月13日(土)※日曜・祝日休室
開室時間 平日:9:00-18:20 土曜:9:00-16:50]
展示会場:図書館1階展示室
対象:自由
入場料:無料
各期の展示:
1期「貴重書今昔(いまむかし)」(8月29日~9月12日)
2期「塾員・館長によるコレクション」(9月13日~29日)
3期「人類の英知を未来へ繋ぐ」(10月1日~13日)
《長尾 美奈子 》

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