勉強する場所、小中学生ともに1位「リビング」…ベネッセ調査

教育・受験 学習

小中学生の学びに関する実態調査
  • 小中学生の学びに関する実態調査
  • パソコンを使って勉強することがあるか(子ども調査)
  • 学校の授業以外でよく勉強する場所(子ども調査)
  • 子どもに特に身に付けてほしい力(保護者調査)
 ベネッセ教育総合研究所は3月23日、「小中学生の学びに関する実態調査」の報告書を公表した。小学生の62.9%と中学生の40.1%が学校の授業の中でパソコンを使って勉強することがあると回答していることがわかった。

 同調査は、全国の小学4年生~中学2年生の子どもとその保護者5,409組を対象に、小中学生の学びや保護者の関わりについて郵送法による自記式質問紙調査を実施。調査期間は2014年2月~3月。2014年11月19日に速報版を公表した。

 子ども調査にて、今の学年になってから学校の授業の中でパソコンを使って勉強することがどのくらいあるかどうか聞いたところ、小学生は62.9%、中学生は40.1%が「よくある」「ときどきある」と回答した。特に小学6年生は68.2%と7割近くが学校の授業の中でパソコンを使って勉強することがあるという。

 学校の授業以外でよく勉強する場所は、小中学生ともに1位「自分の家のリビングルーム(家族で過ごす部屋)」(小学生:84.3%、中学生:68.7%)、2位「自分の部屋」(小学生:48.1%、中学生:66.6%)、3位「塾の自習室」(小学生:10.9%、中学生:17.8%)となった。

 一方、保護者調査にて、子どもに特に身に付けてほしい力を聞いたところ、小中学生ともに「幅広い知識や教養」がもっとも多く、小学生の保護者の23.9%、中学生の保護者の28.1%にのぼる。ついで「将来の仕事に役立つ資格」「どんな環境にも適応する力」「相手との違いを乗り越えて課題を解決する力」などがあげられた。

 また、デジタル技術を活用する力については、小学生の保護者の83.0%と中学生の保護者の81.2%が「とてもそう思う」「まあそう思う」と回答した。

※お詫びと訂正:初出時、パソコンを使って勉強する割合について誤解を招きやすい表現となっておりました。「今の学年になってから、学校の授業の中でパソコンを使って勉強することがどのくらいありましたか」という設問に対する回答でした。お詫びして訂正いたします。
《工藤めぐみ》

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