教員や主婦たちによる「iPad教育活用研究会」Ustreamで公開

 主婦向けアプリ開発プロジェクト「ママプリ」は、9月5日に電通国際情報サービス(iSiD)品川本社にあるイノラボスタジオで、第3回目となる「iPad教育活用研究会」を開催した。その模様がUstreamで公開されている。

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第3回「iPad教育活用研究会」の模様
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 主婦向けアプリ開発プロジェクト「ママプリ」は、9月5日に電通国際情報サービス(iSiD)品川本社にあるイノラボスタジオで、第3回目となる「iPad教育活用研究会」を開催した。その模様がUstreamで公開されている。

 「ママプリ」は、学習塾を運営する俊英館とソフトウェア開発会社の電子創研が共同で主宰する主婦向けアプリ開発プロジェクト。日頃からスマートフォンやタブレットといった最新のICT機器を活用している主婦たちと定期的に座談会を実施し意見交換を行っている。

 同研究会は、これまで2012年3月と2012年7月の2回開催した。3回目となる今回は、大阪大学の岩居弘樹教授をはじめとする教育関係者に加え、企業や主婦といった立場の異なるメンバーが集まり、実際にiPadを使ったデモを見せながら、4時間にわたって「iPadを使ったこれからの教育」に対する提案やアイデアの共有を行った。また、大阪在住の大学院生や、千葉在住の中学生は、Googleハングアウトのテレビ会議機能を使って意見交換や発表に参加したという。

 当日の研究会の様子をUstreamでリアルタイムで配信し、研究会に参加することができなかった人にも研究会の内容を確認できるようにした。また、その様子をアーカイブした動画は、前編と後編に分けてUstreamで公開している。


《工藤めぐみ》

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