待機児童数、2年連続の減少…横浜市や名古屋市などは100人以上減少

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保育所定員数、利用児童数および保育所数の推移
  • 保育所定員数、利用児童数および保育所数の推移
  • 保育所待機児童数および保育所利用率の推移
  • 都市部とそれ以外の地域の待機児童数
  • 待機児童数が100人以上増加した市区町村
  • 待機児童数が100人以上減少した市区町村
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 厚生労働省は9月28日、2012年4月1日時点での保育所の定員や待機児童の状況を公表した。入所申請しても満員などの理由で入れない待機児童数は24,825人で2年連続減少していることが明らかになった。

 保育所定員は224万人で、2011年4月から2012年4月の1年間で3万5,785人分の定員が増加。保育所を利用する児童の数は217万6,802人で、2011年から5万3,851人増加している。また、待機児童数は2万4,825人で、この1年間で731人減少し、2年連続の減少となった。

 しかし、都市部の待機児童の状況は深刻で、首都圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)、近畿圏(京都・大阪・兵庫)の7都府県(政令指定都市・中核市含む)およびその他の政令指定都市・中核市での待機児童の合計は19,682人で、全待機児童の79.3%を占める。また、待機児童が100人以上いる市区町村は67にのぼる。

 待機児童数が100人以上増加した市区町村は、大阪府大阪市(268人)、福岡県福岡市(166人)、神奈川県藤沢市(125人)、広島県広島市(125人)、熊本県熊本市(118人)の順に多い。

 一方、待機児童数が100人以上減少した市区町村は、神奈川県横浜市(792人)、愛知県名古屋市(243人)、神奈川県川崎市(236人)、千葉県千葉市(227人)、神奈川県相模原市(216人)の順に多い。
《工藤めぐみ》

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