「消費者教育を受けたことがない、もしくはわからない」約8割…消費者庁調べ

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商品やサービスを選ぶ時、何をどの程度意識するか
  • 商品やサービスを選ぶ時、何をどの程度意識するか
  • 消費者教育を受けたかどうか
 消費者庁は11月12日、「消費生活に関する意識調査」の結果を発表した。学校や地域などで「消費者教育を受けたことはない」もしくは「受けたかわからない」と回答した人は、77.7%にのぼることが明らかになった。

 同調査は、消費者問題の現状や求められる政策ニーズを把握するため、2012年3月14日~3月21日の期間、全国18歳以上の男女2,000人を対象に日常の消費生活についてインターネットによるアンケート調査を実施した。

 商品やサービスを選ぶ時、「価格」「機能や品質」についてどの程度意識するかについて、「価格」は「かなり意識する」57.7%と「ある程度意識する」36.9%の計94.6%が意識し、「機能や品質」は「かなり意識する」50.0%と「ある程度意識する」43.9%の計93.9%が意識することがわかった。一方、「事業者の経営方針や理念、社会貢献活動」については、「意識しない(計)」が59.5%となっており、「意識する(計)」35.6%を上回る。

 学校や地域などで消費者教育を受けたことがあるかについて、65.4%が「消費者教育を受けたことはない」、12.3%が「消費者教育を受けたかわからない」と回答し、「消費者教育を受けたことがある」のはわずか22.4%だった。受けたことのある消費者教育の内容は、「契約のルールや取引のトラブル防止策」12.2%と「安全・安心な商品の選び方・表示の見方」12.0%の割合が高かった。
《工藤めぐみ》

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